第14回 不動産は今が買い時?

豪州不動産事情

不動産のプロに聞く 豪州不動産事情

第14回

不動産は今が買い時?

2008年の世界金融危機GFC以来、シドニーの不動産は今が一番の買い時のようです。特にこの12月、1月というのは通常は不動産市場はあまり動きがない時期なのですが、売り急いでいるオーナーさんもおり、値引き交渉ができる チャンスでもあります。

お給与は年々上がっているにもかかわらず、銀行借り入れ金利は下がっており、またシドニーでの毎月のローン返済額平均額は、週422ドルと、この1年を見ても下がっています。買い安さを数値で表した場合、昨年と比べて13%も上昇しているのです。

2002年からのこの10年の市場動向を振り返ってみても、GFCの前までは緩やかでしたが不動産価格は上昇を続けていました。しかし、GFC以降は市場は停滞。結果、不動産価格は下落し、さらに銀行金利も段階的に下がりました。

いつまでもこの状態が続くわけではないとの見方もありますが、政府はファースト・ホーム・バイヤー向けに1万5,000ドルの補助金を出したり(新築物件に限る)、55万ドルまでの物件の印紙税を非課税にしたりと、市場活性化の対策を採っていますので、購入を検討中の方には願ってもない状況となっています。

来年13年中には不動産市場は復活するだろうと言われていますが、当面はまだまだ価格は停滞の模様。この買い時に購入を本気で検討されてみてはいかがでしょうか。


豪州不動産事情

 

スターツ・インターナショナル・オーストラリア
取締役シドニー支店長 寺田環
NSW州不動産業者免許(フルライセンス)所持

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