活発化が期待される不動産マーケット

豪州不動産事情

不動産のプロに聞く 豪州不動産事情

第29回

活発化が期待される不動産マーケット

不動産が動き始める春ですが、今月も公定歩合金利は据え置きとなり、バイヤーにとってみればまだ銀行金利も低く不動産物件を買いやすい時です。7、8月は若干不動産市場はスローでしたが、エリアによっては冬の時期でも活発に値上げを続けているエリアもありました。

また今月に入りオークションでもリザーブ価格よりだいぶ上回る金額で落札している物件を多々見かけます。

新築物件の売れ行きも相変わらず好調で、一般に公開される前のVIPからの申し込みだけで即売の物件も続いています。

私どものお客様でも約2、3年前にオフ・ザ・プランで購入された方々の物件が最近完成し始めましたが、どの物件にしても2、3年前に比べると価格は上昇しておりました。

ある物件は1ベッド+スタディルームで当時71万ドルで購入した物件ですが、完成とともに88万8,000ドルで買い手がついたので売却されました。正直当時でも結構な価格だと感じていましたが、たった2年の間にこれだけ上昇するのであれば、少々高くても間違いないエリアであれば価格の上昇は期待できると思いました。

今注目されているエリアとしては新しくできるノース・ウエスト・ライン沿線のエリアが今後の値上がりが期待できるということで、あるお客様はその周辺で4件も一軒家を購入されました。まだ100万ドル前後で一戸建てが購入できるということで、ほかに比べるとだいぶ安く、そして値上がりが期待できるということです。

そのほか、グリーン・スクエア駅周辺の大型開発物件のめども立ち、新規物件の売り出しも来月以降販売が開始される予定です。中国からの投資家も多いですが、オーストラリアの現地の人にも投資物件として魅力のある物件なので注目を浴びてます。

どのエリアもこれから夏になるまでもっと不動産が活発化されると見込まれております。


豪州不動産事情

 

スターツ・インターナショナル・オーストラリア
取締役シドニー支店長 寺田環
NSW州不動産業者免許(フルライセンス)所持

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