投資信託の買い方

投資信託の買い方

今回は、これまでのおさらいを兼ねて投資信託についてまとめたいと思います。各テーマの詳細は、日豪プレスのウェブサイトで過去のコラムをご覧ください。

アクティブ派それともパッシブ派?

ファンドには、ファンド・マネージャーの裁量により投資が選択されるアクティブ型と市場平均などのベンチマークの連動を目指したパッシブ型があります。一般的にアクティブ型は手数料が高くなります。長期で見た場合、パッシブ型の方が運用成績が良いというデータもあります。

単一の資産クラスと複数の資産クラス

株のみ、あるいは債券のみなど、単一の資産クラス(Single Asset)に投資するファンドと、株、不動産、債券など複数の資産クラスに分散投資するファンド(Multi sector)があります。

リターンとリスク

「Morningstar」などの情報サイトで過去のリターンとリスクが確認できます。ただし、情報はあくまでも過去のものであり、将来も同様のパフォーマンスが得られるわけではありません。

Product Disclosure Statement(PDS)

ファンドの説明書です。日本では目論見書と呼ばれており、購入の判断をする上で必要となる情報が網羅されています。手数料についての詳細な情報も同書類で確認してください。ファンドを運用する会社のウェブサイトからダウンロードできます。

どこでどのように購入するか

申込用紙に必要事項を記入し運用会社へ送ります。ファイナンシャル・アドバイザーや証券会社を通じて購入することもできます。オンライン証券会社には、自分に合ったファンドを選択したり、日々の運用状況をモニターできるツールを用意している所もあります。

スーパーアニュエーションの点検

皆さんは、スーパーアニュエーション(以下、スーパー)でも投資信託同様の投資を行っています。ファンドを選択する前にご自身のスーパーがどんな資産クラスで運用されているのか確認しましょう。スーパーのほとんどが株で運用されているのに、更に株のみに投資するファンドを購入してしまうとリスクを取りすぎるということにもなりかねません。

来年1月号からは株取引についてお話ししたいと思います。それでは、皆様、良い年をお迎えください!


KVB Global Markets取締役日本部門ヘッド
KVB Wealth Managementカスタマー・サポート(FA資格保有)
山田悟

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