【新連載】そこが知りたい! 日本の不動産投資

世界から見る投資事情

そこが知りたい! 日本の不動産

オーストラリアにいても気になる「今」の日本の不動産事情を、不動産投資のプロが分かりやすく解説!

第1回 オーストラリア不動産の頭金程度で買える! 日本の激安不動産

こんにちは。私は日本とオーストラリアを中心に世界7カ国で不動産投資を実践する、Manachanこと鈴木学(すずきまなぶ)と申します。我が家は、私と豪州国籍の妻、小学生の子ども2人の4人家族。普段は東京に住んでいますが、毎月のように海外で投資不動産の視察やセミナー講演を行っています。またケアンズにある妻の実家に年に1度は里帰り(?)もしたり、常に世界中を飛び回っている状態です。そこで、当コラムでは世界の不動産事情を背景に、海外からの投資という視点で日本不動産の現状をお届けしたいと思います。

さて、今回のテーマをひと言でいうと、「今、日本の不動産は安い!」ということ。2020年夏季五輪を控えた東京には、台湾、香港、中国、韓国、シンガポールなどから、大勢の投資家が不動産を買いに訪れています。彼らは口々に、「香港で家を買う頭金程度で東京の物件が買える!」「東京の物件購入価格は台北より安いのに、貸し出せば賃貸価格は台北より高い!」と、円安で買いやすくなった日本不動産のコスト・パフォーマンスの良さを絶賛しています。

オーストラリアの高騰した住宅価格から見ると、日本の不動産は頭金程度の価格で買えてしまうものが多いです。たとえば、シドニー郊外で60万ドルのタウンハウスを買うとしましょう。頭金は2割だから12万ドル、これを1豪ドル=93円で計算すると1,116万円。この金額で、日本なら「東京の新宿駅7分、築33年ワンルーム(20平米)」や、「新大阪駅7分、築37年3DK(57平米)」の物件が買えたりします。

私が以前オーストラリアに住んでいたころは、毎年日本に帰省していたので当然、旅費がかかりました。その費用を、日本の不動産の賃貸収入から捻出できるとしたらどうでしょう?

上記の「新宿のワンルーム」、「新大阪の3DK」を現金購入した場合、想定の家賃は月7.5~7.8万円。そこから、マンション管理費、修繕積立金、固定資産税など諸経費を差し引くと、控えめに見積もっても毎月5万円が手元に残ります。年間で60万円!これだけ残れば、家族の里帰り費用としても十分ではないでしょうか。

次回のコラムでは、「日本で物件を買い、里帰り費用を稼ぐ」具体的な投資モデル・ケースを、より詳しく紹介します。お楽しみに。

鈴木学◎グローバルに展開する不動産投資家。日豪を中心に世界7カ国で不動産に投資。投資案件開拓やセミナー講演で毎月のように世界各国へ出張。2000~05年シドニーに在住。現在は豪州国藉の妻、2人の子どもと東京在住 
Web: asia-pacific.tv

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