【PR】頼れるスペシャリスト弁護士インタビュー2018⑤

頼れるスペシャリスト弁護士インタビュー

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Harding Legal
ハーディング法律事務所

ハーディング裕子氏

在豪日本人や日本人投資家、日本法人のクライアントに特化し、オーストラリアの法律アドバイスを日本語で丁寧に分かりやすく行うサービスを提供しているハーディング法律事務所のハーディング裕子氏。同所の設立の経緯や事業内容を始め、弁護士という立場から言えるオーストラリア在住の日本人に向けた弁護士への相談に関する一般的なアドバイスなども含め話を伺った。

――弁護士を志した経緯をお聞かせください。

 来豪しボンド大学で応用言語学を学んでいたころ、少し自信が付いたところで更に自分への挑戦としてクイーンズランド工科大学の法学部で勉強することを決めました。そして法律の勉強を続けていく延長線上で自然と弁護士を目指すようになりました。

――オーストラリアで法律事務所を設立したのはなぜですか。

 オーストラリアのローカルの法律事務所で9年間実務経験を積み、その間に自分のクライアントができ、事務所内で私の日本人クライアントを専門としたセクションのようなものが自然と出来上がりました。そこから前職のパートナーらのサポートもあって、自然とその事務所内でのセクションが独立し現在の事務所設立に至りました。

――特にオーストラリアでの不動産契約に関する法律業務を得意としていると伺いました。具体的にどのような案件を扱っていますか。

 100パーセント日本人のクライアントに特化し、クイーンズランド州、ニュー・サウス・ウェールズ州、ビクトリア州の主に商業不動産売買、ビジネス売買、リース契約を専門にしています。これら全ては契約書が絡むもので、契約内容の精査や契約のアドバイスを提供しています。

――メイン・オフィスをゴールドコーストに、そしてシドニーと東京にも支所を構えていますが、各地域により異なること、案件を取り扱う上で心掛けている点などはありますか?

ゴールドコーストにある事務所のスタッフとハーディング氏(右)
ゴールドコーストにある事務所のスタッフとハーディング氏(右)

 会社法は連邦法ですが、不動産の法律は州法のため各州で全く異なります。そして印紙税や登記費用も州によって異なるため、常に法律の変更と共にアップデートが必要となります。相続法も州により異なるため各案件、頭を切り替え気を付けながら業務に携わっています。

――法的アドバイスをする上で心掛けていることはありますか?

 日頃から丁寧かつ迅速な対応、そしてクライアントに喜んで頂けるサービス提供を心掛けています。

――弁護士としてさまざまな案件、クライアントと接しているかと思いますが仕事の醍醐味は何ですか?

 とにかくクライアントに喜んで頂けることです。また、昨年から日本の弁護士と業務提携を結び、日本とオーストラリアそれぞれの法事情の情報交換により、当所の日本人クライアントに付加価値を提供することができるようになったことが何よりもうれしいです。

――隔月で日本出張をされているそうですが、どのような活動をされていますか。

オーストラリア国内、また日本でもセミナーなどを行ない活躍している
オーストラリア国内、また日本でもセミナーなどを行ない活躍している

 5年程前から東京で定期的にセミナー登壇の機会を頂くようになり、同じころに東京オフィスも設置し、定期的に日本出張をしています。ここ数年は、偶数月の隔月で行っています。決まった月に行くことを習慣化したことで、それを頼りに面談を申し込むクライアントもいらっしゃいますし、またオーストラリアに関連のある新しいクライアントの紹介も頂いたり、特に高齢のクライアントの方に大変喜んでもらえており、光栄です。

――オーストラリア在住の日本人の方へ、弁護士として一般的なアドバイスをお願いします。

 よく友人や知人、周りの人から聞いたことを100パーセント事実と思って当所に来られる方がいらっしゃいますが、まずは専門家から正しい情報を直接得ることが大切だと思います。

 また、日本人に特化していない法律事務所では、例えば外資審議会(FIRB)や外国人印紙税サーチャージ、日本の税法との絡みについてのアドバイスがないケースがあることを過去に多々目にしたことがあります。将来的に問題になり得る可能性もあるため、最初から日本人に特化した法律事務所を選び、相談することが必要だと思います。

――御社の今後のビジョンをお聞かせください。

 1月からメルボルンの不動産案件のお手伝いをスタートしました。今まで扱っていなかったメルボルンの不動産売買やビジネス売買の業務も開始したことにより、ニーズがある所でお役に立てるよう、常に情報をアップデートし、先行してクライアントをサポートすることが今後のビジョンです。

事業内容
 主にクイーンズランド州、ニュー・サウス・ウェールズ州の案件を扱い、在豪日本人・企業並びに日本人投資家に向けて日本語で、日本の慣習も踏まえ、分かりやすく丁寧に豪州法律のアドバイスを行っている。2018年1月からはメルボルンの不動産売買・ビジネス売買の業務も拡大。
 17年から日本の弁護士と業務提携を結び、日豪遺言書作成のサポートや日本からオーストラリアへビジネス進出に携わる業務などのサービスも開始した。
 ハーディング氏は、実務以外では、ゴールドコースト、シドニー、ケアンズ、日本で、不動産売買・相続・豪州ビジネス進出についてのセミナーなどでも行なっている。昨年はバンコクで女性起業家のパネル・ディスカッションにも登壇した。

ハーディング裕子◎神戸出身。大阪芸術大学卒業。1992年来豪。1998年ボンド大学人文学部応用言語学修士ディプロマ卒業、2003年クイーンズランド工科大学法学部卒業、法学士取得。同年ボンド大学修士ディプロマ(リーガルプラクティス)を卒業しクイーンズランド州高等裁判所より弁護士任官を受け、弁護士資格取得。10年立命館大学東京セミナー終了。03~12年にゴールドコーストの地元法律事務所での業務を経て、12年7月にハーディング法律事務所を独立開業。オーストラリア・クイーンズランド州弁護士会に所属し、ゴールドコースト日本商工会議所・第27期(2017/2018)会頭も務める


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