【PR】頼れるスペシャリスト弁護士インタビュー2018⑦

頼れるスペシャリスト弁護士インタビュー

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Yamamoto Attorneys
山本法律事務所

山本智子氏

家族法や遺言・遺産関連法といった分野を始め、各種不動産取引法、会社法、刑法、ペット関連法など幅広い分野を個々の弁護士による高い専門性でカバーしサービスを提供する山本法律事務所。代表を務める山本智子氏に、同事務所が幅広いサービスを提供できる秘訣から、新オフィス開設の経緯、法律相談に関するアドバイスなど話を伺った。

――家族法を始め、遺言手続き、不動産取引、ペット関連法に至るまで広い分野を高い専門性でカバーされていますが、そのように法的サービスを提供できる秘訣とはどのようなものでしょうか。

 弁護士の専門性はニーズだけが生み出すものではなく、一個人としての興味がそれを高めます。「好きこそものの上手なれ」ということわざの通り、弁護士本人が特定の分野に興味を持つことこそが、より個人の探求心を高めることになり、結果として事務所全体の専門性を高めていくことにつながります。

 山本法律事務所の弁護士やアソシエイツ、州や国をまたぎ存在する幅広いネットワークのメンバーは皆、同じ感覚を共有し、お互いの専門性を高め合っています。興味こそ、我々が専門家として自信を持ったリーガル・サービスを皆様に提供し続けられている秘訣であると強く思います。

――幅広い業務の中で特に強みとされるものは何でしょうか。

 家族法と遺言・相続・遺産関連法の分野に関しては、長年の経験によって生み出される力が我々には備わっていると自負しています。これらの法分野は今や事務所の看板となっており、私自身も20年間にわたる経験を有しています。加えて、不動産関連法務(Conveyancing、店舗リース・売買)も主力専門分野であり、常に数多くの事案を受任しています。また、一部上場企業も含め数多くの企業と政府機関の法務を担当しています。こうした法務には会社法だけではなく、労働法、移民法、不動産法、など多様な分野に精通していることが求められます。我々の事務所ではこれら全てを総合的にサポートできることが大きな強みであると思っています。

 また、我々は訴訟に頼らない問題解決に大きく力を入れています。問題を未然に防ぐための方策、示談解決と和解書作成の勧めなどは私たちが日常的に行っていることです。また、チーム主力メンバーの1人はメディエーターとしての有資格者でもあります。訴訟以外の解決策としてメディエーションは今後も法律運用面でますます大きなウェートを占めるようになってくることでしょう。そうした社会の流れに合わせていることも我々の強みの1つです。

――昨年10月にはメルボルンでもオフィスが新たに開設されました。開設に至る経緯はどのようなものだったのでしょうか。

 我々の専門分野の1つである家族法は連邦法分野のため、法律の運用については、一部を除き州ごとの差異がありません。そのため、これまでVIC州でも家族法案件を数多く担当してきました。こうした背景と個人的にメルボルン好きであることから、オフィス開設に至ったというところでしょうか(笑)。

――在豪の日本人のクライアントから寄せられる相談にはどのような内容が多く、それに対しどのような対応をされていますか。

 日系企業や政府関係機関に対して、個人あるいは個人経営規模のビジネスを営まれるクライアントに関しては、日々の生活の中で誰にでも発生し得る問題から複数の法分野が関係する複雑なもの、更には複数の国をまたぐような大きな問題までありとあらゆるご相談を頂きます。2つとして同じ内容の案件はありません。こうした方々にはオーストラリアで初めて直面する問題であったり、弁護士と関わりを持つこと自体が初めてということも多いため、緊張と不安でいっぱいのことと察します。

 そうした場合でも正確にご指示を頂けるように、まず安心して頂くことを目標とします。そのためには、難しい法律の概念をできる限り平易な言葉で分かりやすく説明することが大事だと考えています。費用に関しても同じく、明瞭な開示と可能な限り正確に見積もりをすることが重要であると思っています。ちなみに、意外と頻繁に「日本語での説明では値段が高くなりますか?」とした質問を頂きます。我々の費用はあくまでもローカル弁護士としての類似案件相場を基準にしており、英語以外の言語を使用すること、急を要する、などとした理由で追加費用を頂くようなことは一切行っておりません。

――個人での法律相談を考えている方や、そのニーズが出たという方へのアドバイスはどのようなものがありますか。

山本氏と事務所の所属弁護士
山本氏と事務所の所属弁護士

 病気やけがと同じで、法律問題の多くは早期に発見・対処すれば早期に解決します。早期解決を図ると掛かる費用も最少額で済む場合が多くあります。実際には放っておいて自然治癒する問題もありますが、それはあくまでも、最悪のパターンとして何が起こり得るかを十分に理解したうえで、自分の潜在的に持っている力を信じて何もしないことを選択した結果です。

 何が起こり得るかを知らないまま何も行動を起こさないことはギャンブルをしているようなもので、無謀な行為です。自然治癒すると自己診断したり、同じように見える問題を解決した友人から教わった民間療法に頼ったりするのではなく、早い内に弁護士に相談しましょう。

――事務所またはご自身の今後の展望についてお聞かせください。

 今後もこれまでと同じく、1人でもたくさんのクライアントから案件終了時に「あなたのお陰で助かった、ありがとう」と心から言って頂ける事務所となれるよう邁進していきたいと考えています。そして「敷居の低い」法律事務所としてオーストラリアの地域社会にしっかりと根を張り続けることを目標にチーム一丸となって頑張っていこうと思います。

事業内容
 2006年、シドニーCBDに事務所開設以降、高い専門知識を基に家族法全般、遺言・遺産関連検認手続き・遺言不存在の場合の管財手続き・遺留財産請求手続き、各種不動産取引法(Conveyancing並びに店舗リース)、民事・刑事訴訟法、会社法、労使関係法、各種ビジネス・商取引法、移民法、ペット関連法に関する法律業務を提供する。17年10月よりメルボルンにもオフィスをオープン。

山本智子◎福岡県出身。北九州大学外国語学部在学中の1991年来豪。98年NSW大学卒業(法学士・教養学士)と同時に司法研修終了。同年弁護士資格取得以降、数々の法律事務所での経験を重ねた後、「Yamamoto Attorneys」を設立、現在に至る。NAATI翻訳有資格者でもある。


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