【PR】頼れる強い味方会計士インタビュー2018⑦

会計士インタビュー2018

PR MATS & Co. Accountants

松本会計事務所
松本紀裕氏

シドニーを拠点として、会社設立、ビジネス・コンサルティングを始めとした経営者のサポートを中心に、会計・税務サービスを幅広く展開している松本会計事務所代表の松本紀裕氏。同氏の会計事務所を立ち上げるまでの経緯や経営者を精力的にサポートする理由、同事務所ならではの強み、今後の展望など広く話を伺った。

――会計士になられてから貴事務所を開業されるまでの経緯とはどのようなものでしたか。

米国公認会計士として企業の経理部門での業務経験があり、会計業務のバックグラウンドはありましたが、元々分析や課題解決などの作業が好きでした。会計士になってからは、ただ数字に向かうだけでなくコンサルティングを兼ね備えた仕事をしたいと、考えるようになりました。

来豪後はシドニーのマッコーリー大学で会計と税務を勉強し、在学中からローカルの会計事務所で勤務を始めました。その後、4大会計事務所や、企業の会計マネージャー、複数のローカル会計事務所などで勤務しました。そんな中、職場の方針などでアドバイスしたくてもできなかったこと、フットワーク軽く動けなかったこと、クライアントが言葉やこちらの習慣に不慣れなために適切なサポートを受けられていない状況を目にするなど、幾つかのことにジレンマを感じ、2011年に開業を決意しました。

開業に当たっては、過去の職場への恩義もありましたので、以前に親しくしていたクライアントや関係者には知らせずひっそりと開業しました。ほとんど何もない状態からのスタートでしたが、とくかく歯を食いしばって必死に働き今に至ります。

――貴事務所ならではの強みとは、どのようなものでしょうか。

ただ税金の申告を行う事務所ではなく、依頼者のニーズに合わせて幅広い業務対応ができることです。

中小企業には、経営コンサルティング、決算・税務申告、消費税申告といった日常のコンプライアンス業務に加え、ビジネスに集中できる経理の仕組み作りのサポートなども行っています。税務コンサルティングでは国際税務アドバイスや、オーストラリア国税局(ATO)の税務調査や立ち入り調査の際のアシストもします。

オーストラリアに進出した日系企業向けには、ローカル・ファイル作成支援やプライベート・ルーリング申請、地元監査法人との提携による会計監査サービスの提供、駐在員の個人所得税申告などの対応も可能で、大規模事務所と比較してもリーズナブルな料金でサービスを提供できます。

また、最近では会社の経理状況の改善のために、クラウド会計ソフト導入のご相談が増えています。ソフトの導入支援の他にトレーニングのサービスも提供していますが、分かりやすいと好評です。これまでの会計ソフトからの切り替えの場合と、初めて会計ソフトを使い始める場合とでは、分からない部分が違うので、そういった点も考慮してトレーニングを行っています。

――若手経営者にはどのようなサポートをされていますか。

会社設立時の支援、税金申告はもとより、経営データから状況を正確に読み取り、それをその後の経営にどう生かすかといったコンサルティングを重視しています。若手経営者の方には、特にそうした正確かつ丁寧なコンサルティングが事業の更なる成果につながると考えています。

また、若手経営者に限らず中小ビジネスも含め、経営者は時に孤独な状況に置かれます。従業員には話せないことが多く、家族や友人にも相談できない悩みもいろいろあるはずです。そんな時には、ぜひ弊所までご相談頂ければと思います。会計や税務を依頼するだけの会計事務所ではなくて、経営はもちろんですが、何でも相談できるパートナーでありたいと願っています。

――経営者を対象に精力的にサービスを展開されている理由とは何でしょうか。

先述の通り、自分自身がスモール・ビジネスを立ち上げた経験があるので、起業して一生懸命頑張っている方の気持ちがよく分かります。起業してビジネス中心の生活になると、苦しい時や気持ちが折れそうな時、体力的にきつい時などいろいろあるので、1人でも多くの方の力になれたらという気持ちです。

そして、オーストラリアの日系コミュニティーをビジネスの支援を通して元気にしたいという思いがあります。そのため、独立・開業のアドバイス、ビジネス・コンサルティングに力を入れています。もちろん、むやみやたらに起業を勧めるわけではありません。お話を伺った上で、経営が難しそうだと感じる場合は、率直にその旨をお伝えし、より良い道をご提案することもあります。

――業務を依頼される方の年齢層など、特徴はありますか。

これまでどこか別の場所で勤務をしていたが、オーストラリアで自分でビジネスを興して自分を試したいという熱い気持ちを持って動き始めた方が多いように思います。若手経営者の方はバイタリティーがあり、リスクに立ち向かえる方、ガッツがある方が多いです。皆さん、とにかくよく働きます。体力面では負けていますが、私も皆様から刺激を受けて一緒に成長させて頂いています。

経営者以外では、プロ・スポーツ選手やエンターテインメント関係の方の税務面などでのお手伝いもさせて頂いています。

――普段の業務の中でどのようなことを心掛けているか教えてください。

業務は、人と人とのつながりにあるということに重点を置き、クライアントとの丁寧なコミュニケーションを大切にしています。ビジネスの規模や、法人か個人かといった点で区別することなく相談を承り、フットワーク軽く、フレキシブルに対応することを心掛けています。

また、初めて会計事務所に業務を依頼するという場合、何から相談して良いか分からないということが多いので、必要な流れを丁寧に説明するようにしています。相談しやすい会計事務所であること、クライアントにとって信頼できる相手でいられるよう努めています。そうした姿勢で、これまで個人・法人を問わず気持ちの良いお付き合いをさせて頂いています。

――今後のご自身の展望について教えてください。

他州や国外からも業務を依頼頂いていますが、他州の方々への認知度を更に高めて、信頼して頂けるパートナーとしてサービスを提供していけるようにしたいです。また、より幅広くお役に立てるように、ATOからの情報変更にも的確に対応し、更なるサービスやスキルの向上にも日々努めていきたいと思います。

事業内容
 会社設立、トラスト設立サポート、独立・開業相談、ビジネス・コンサルティング、会計業務(決算業務、経理アウトソーシング、会計ソフト記帳、会計ソフト導入コンサルティング・トレーニング提供)、税務業務(GST・PAYG・FBT申告、SMSFのコンプライアンス、駐在員の所得税申告)、税務コンサルティング(国際税務、ローカル・ファイル作成支援、土地税のアセスメントのレビュー、プライベート・ルーリング申請、税務デューディリジェンス、ATO税務調査時のアシスト)、個人タックス・リターン、メディケア免除手続き、など

松本紀裕(まつもとのりひろ)◎フィリップ・モリス・ジャパンやジェネラル・モータース系企業で経理業務に携わった後、来豪。2007年マッコーリー大学会計修士修了、09年にオーストラリア公認会計士(CPA)取得、10年にオーストラリア政府に税理士(Registered Tax Agent)登録。4大会計事務所の1つアーンスト&ヤングや、複数のローカル会計事務所での勤務を経て、11年に松本会計事務所を開業


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