賃貸とは違うマイホームの費用

夢のマイホーム計画

オーストラリアで夢のマイホーム計画
第92回
賃貸とは違うマイホームの費用

不動産情報サイトDomainの1月14日付のニュースで「シドニーの賃貸物件の家賃が3年ぶりに下落した」という記事を読みました。確かに販売物件の値段も上限を突いたような感があります。年末年始のホリデーで動きが静かになっていることを考慮に入れたとしても、マーケットの様子が以前と違うことを皆さんも少なからず感じているのではないでしょうか。

1月中旬の週末に売り出し物件のインスペクションへ行ってみたのですが、いつもなら始まる前から多くの人が待っていたり、30分という短い時間の間に忙しく人の出入りがある地域にもかかわらず、驚いたことにその時は私たちカップルしかいませんでした。他にも2、3軒回ってみたのですがどこもそれほど見学者は多くなく、普段はゆっくり話せない不動産会社の担当者たちも笑顔で丁寧に説明をしてくださいました。

Domainのその記事には、家賃が下がれば得をしないと考える投資家が物件を売り出す可能性があること、また2012年から14年に完成した物件が44,500軒だったのに対し、15年から17年にかけて完成予定のオフ・ザ・プランの物件は61,000軒に上ることを併せて考えても供給量が以前に比べ増えてきていることは否めません。もう手に届かないと諦めていた方も多いシドニーの物件ですが、購入者にとって少し良い兆しが見えてきていると考えても良いのかもしれません。
参考(Domain)Web: www.domain.com.au/news/sydney-apartment-rents-fall-as-building-boom-takes-toll-domain-group-20160113-gm3umw

淡い期待通りに物件の値段が多少下落するとして、賃貸からマイホームにする場合、賃貸の時には支払う必要のなかった主な経費をまとめてみました。

① 住宅ローン: 一番大きな経費。変動型金利なら金利の上下により毎回の支払額が変動します。

② ストラタ費用: 家ではなくユニットを購入した場合別途ストラタ費用がかかります。住む地域だけではなく、ビルの構造や何階の物件かということで費用は変わってきます。

③ カウンシル費用: 所属するカウンシルに支払う費用で、これも地域によって値段が異なります。

④ 水道代金: 賃貸なら支払う必要がない水道料金は、物件を所有後支払う必要があります。

以上が継続的にかかる主な費用です。物件を購入する際には住宅ローンの支払いに合わせて上記のコストもどのくらいかかってくるのか調べることが重要ですね。


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