夢のマイホーム計画/物件購入にかかる経費(2016年版)

夢のマイホーム計画

オーストラリアで夢のマイホーム計画
第99回
物件購入にかかる経費(2016年版)

物件を購入するためには、多額な費用が必要だということは、ご存知であると思います。ただ何がどれくらい必要か、分かりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。今回は物件購入時にかかる主な諸経費の最新情報をお伝えします。

頭金
 最も大きなものは頭金でしょう。リーマン・ショック以前は100パーセント・ローンなるものも存在しましたが、基本的に多くの銀行が物件価格の最低でも10パーセントは頭金として準備することを求めています。余分な保険料金を支払いたくないのであれば、物件価格の20パーセントを準備する必要があることを覚えておきましょう。

印紙税

物件価格 印紙税+その他諸税
$900K $36,263
$800K $31,763
$700K $27,263
$600K $22,763
$500K $18,263

頭金の次に大きな額を占めるのが、印紙税。購入する物件価格によって算出されます。右の表はNSW州の場合です。
 例えば物件が50万ドルとすると、印紙税は1万7,990ドルと実に物件価格の約3.6パーセント。ただしファースト・ホーム・バイヤーはこの印紙税は50万ドルまでの物件なら全額免除という優遇があります。

弁護士費用
 日本での物件購入時との大きな違いの1つに、自分たちの立場・権利を守るために弁護士を利用することが挙げられます。弁護士費用は会社によっても大きく差がありますが、おおよそ2,000ドルから3,500ドルとなります。

ストラタ費用・カウンシル費用・水道料金
 これらの費用は四半期ごとに支払われます。決済日までは物件売主が支払い、残りの四半期を購入者が支払うよう計算されるため、決済日によっては、まとまった金額を余分に準備する必要もあります。

改築費用
 購入する物件が中古物件の場合、ペンキの塗り替え、カーペットの張り替えが必要な場合もあるでしょう。キッチンやバスルームなどの改築も考慮に入れているのであれば、前もって改築の見積もりも諸経費として確保しておく必要も出てきます。

以上、代表的な費用を挙げましたが、その他銀行やローン商品によっては、住宅ローン申請料金や、政府機関への各種証明書費用などがあります。引っ越し費用や新しく家具を新調するのであれば、その資金確保もお忘れなく。


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