第76回 オークションの気になるポイント

夢のマイホーム計画

オーストラリアで夢のマイホーム計画
第76回

オークションの気になるポイント

9月15日のニュースで、オーストラリアの物件価格は、その国民の収入と家賃を考慮し、世界で2番目に高額であると発表されました。ちなみに気になる1位はノルウェイだそうです。その数日後のニュースでは、北側にボンダイその南側にローズ・ベイが位置する高級住宅地ドーバー・ハイツの物件が、オープン・インスペクション1時間後に2.3ミリオンドルで売却されたというものがありました。この物件は、1年前に1.8ミリオンドルで購入されたもので、なんと1年で50万ドルのキャピタル・ゲインとなります。現在の記録的な低金利と物件供給不足も手伝って、物件価格の高騰はしばらく落ち着きそうにありません。

このような状況から、売主にとっても所有物件がいくらで売れるか読めないということもあり、多くの物件はオークションで売却されています。今回はそんなオークションの気になるポイントを挙げてみたいと思います。

オークションのポイント
● クーリング・オフがないので、後で心変わりしても返却できない
● オークションに勝ったら、既定のデポジット(一般には10%)を支払わなければならない
● オークションに成功するかどうかに関わらず、オークション当日までに物件のビルディング・インスペクションを行う必要がある
● 最低競売価格に達していない場合は、オークションに勝っても購入できない場合がある

● 契約内容は交渉できずに、売主の条件を受け入れる
● オークションでは、物件価格がその地域のマーケット価格よりも大幅に高騰する場合がある
● 銀行の家屋査定が、オークションで競り落とされた価格よりも低額になるという危険がある

いかがでしょうか?多くの方が気になるであろうオークションのポイントを羅列しましたが、次回はもう少し細かく「オークションへ臨むための準備方法」などをお話ししたいと思います。


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