第45回 今年中に物件を購入したい !

夢のマイホーム計画

 

オーストラリアで夢のマイホーム計画

第45回

今年中に物件を購入したい !

2011年も前半が終了しました。年始に考えた今年の目標をいろいろと調整する時期でもありますね。今年中に物件を購入する!と決めたものの、金利上昇の様子見をしたままリサーチが止まっているという人も多いのではないでしょうか。

住宅ローンを持つ人も、これから物件購入をローンで考える人も、金利の動きはとても大切です。金利が上がると言われ続ける中、2010年11月から先月まで、オーストラリア連邦準備銀行(中央銀行)の政策金利は4.75%のまま。アメリカの経済状況やヨーロッパの混乱を考えると、7月も金利はそのままではないかとの見解を持つ専門家も多くいます。しかし同時に、8月以降は今年中に1回、もしくは2回の金利上昇があると見込む専門家も少なくありません。

いろいろな専門家が金利の先行きを読む中で、興味深いのは、多くの銀行が固定型金利の大幅ディスカウントをし始めていることです。基本的に、固定金利ローンの提供をすると、銀行のリスクが大きくなるので、固定金利は変動金利よりも高めに設定されています。それが変動金利と変わらない、もしくは固定年数が短ければ、変動金利よりもリーズナブルに設定されている商品も出てきています。

固定金利は、繰越返済に制限がされているなどのデメリットがありますが、金利が上がる心配をせずに毎回定額を支払っていればいいという安心感は大きいものがあります。固定にするか、変動にするか…と迷っている人は、ローンの額が大きい場合、半分は固定金利に、残り半分は変動金利に、と設定することも可能です。

金融機関の競争も昨年の後半に比べればずいぶん活発になってきています。併せて不動産マーケットも、地域によれば交渉も可能になり始めています。2011年の物件購入の目標を果たすためにまだ十分に時間はあります。何から始めればいいのか分からないという人は、ぜひ自分がどのくらい借りられるのか、また借りた場合の返済プランを作成するために、返済シュミレーションを行うところから始めましょう。


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