マリファナ栽培解禁へ 医療用に限り

リー連邦保健相が発表

 スーザン・リー連邦保健相は17日、医療または科学研究の目的に限り、大麻(マリファナ) の農業生産を認める方針を発表した。「安全で合法的な国産品を患者に安定供給する」(同保健相)のが目的。野党や各州政府と協議した上で、生産を可能にする1967年連邦麻薬法改正案を年内に上程する。

 大麻には痛みの緩和や食欲増進などの効果がある。栽培できるのは、連邦政府がライセンスを発行する農業生産者のみとする。農場から薬局までのサプライ・チェーンも国が厳しく管理する。

 ただ、嗜好品としての大麻合法化の議論には踏み込まない。同保健相は「オーストラリアでは娯楽目的の大麻は違法薬物であり、それを変更する計画はない」と強調した。


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