世界最高峰のソーラー・カー・レース開幕

オーストラリア大陸縦断3,000キロ


 太陽光エネルギーのみで走るソーラー・カー・レースの最高峰「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」が18日、開幕した。主催者によると、24カ国からエントリーした42台が審査をパスし、ダーウィン市内のスタート地点を出発した。ゴール地点のアデレードまでオーストラリア大陸を縦断する南北3,000キロのコースで、「究極のエコ・カー」が世界最速を競う。

 同大会は1987年に第1回大会が開かれ、2年に1回開かれており今回が13回目。日本からは5チームが参加した。

 2009年、11年の大会で2連覇を果たした強豪の東海大学は、最新のソーラー技術を駆使した「トーカイ・チャレンジャー」を投入した。準優勝に終わった前回13年大会の雪辱を期す。スタート順位を決める予選のタイムは2.056秒で総合8位、平均速度は時速82.3キロだった。

 大会開催期間は25日まで。車体に取り付けた太陽光パネルの電力のみを動力源とするため、天候の影響を受ける。日没後は走行できないため、参加チームは毎晩、車両が止まった地点で野宿する。順調に進めば、先頭車両は21日ごろにアデレードに到着する見通し。


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