日本映画も上映予定─シドニー映画祭、日程発表

発表会はサーキュラー・キーのカスタムズ・ハウス内で行われた(撮影:小副川晴香、以下同)

発表会はサーキュラー・キーのカスタムズ・ハウス内で行われた(撮影:小副川晴香、以下同)


 今年で63回目を迎える国際映画祭「シドニー・フィルム・フェスティバル(SFF)」の開幕に先駆け、報道各社・映画製作関係者向けのプレス発表会が5月11日、サーキュラー・キーのカスタムズ・ハウスで行われた。

 発表会には、トロイ・グラント法務大臣兼芸術大臣のほか、クリス・フリーランドSFF会長、ネイサン・ムードリーSFFディレクターらが出席し登壇スピーチを行った。ムードリー氏は、同映画祭はここ数年、今までにない盛り上がりを見せていると説明。2014年に15万6,000人だった観客総動員数が、昨年は前年比13%増の17万6,000人に達した。「今年も映画を通じて、観客の皆さんの世界が広がれば」と期待感をにじませた。

報道各社・映画製作関係者らを前に登壇スピーチを行ったトロイ・グラント法務大臣兼芸術大臣

報道各社・映画製作関係者らを前に登壇スピーチを行ったトロイ・グラント法務大臣兼芸術大臣



 SFFは6月8~19日に開催される。今年は60カ国から出品された長編、短編、ドキュメンタリー、アニメなど244本の作品が、シドニー市内の映画館や劇場で上映。このうち12本は、国際映画製作者連盟公認のコンペティション作品で、審査員によって大賞に選ばれた作品は最終日に発表される。

 また今年は、小津安二郎監督の『東京物語』(1953年公開)や想田和弘監督の『牡蠣工場』(2016年公開)などの日本映画も上映予定だという。

 上映スケジュールなどの詳細は、公式ウェブサイト(Web: www.sff.org.au)を参照のこと。

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