きゃりーぱみゅぱみゅ、サリーヒルズ散策など豪州を堪能

 日本を代表するJポップ・アイコンとして話題のアーティスト、きゃりーぱみゅぱみゅさんが6月24日(金)、シドニーの遊園地ルナ・パーク内にあるコンサート会場「ビッグ・トップ」でライブ公演を開催した。2015年に続き2度目となるオーストラリア公演で、今回はシドニーとメルボルンの2都市でライブを披露。日豪プレスは、シドニー公演直前のきゃりーぱみゅぱみゅ(以下きゃりー)さんに独占インタビューを行った。
(インタビュー=関和マリエ)

2度目の来豪公演となったきゃりーぱみゅぱみゅ

2度目の来豪公演となったきゃりーぱみゅぱみゅ
(撮影=馬場一哉、以下同)

寒い日だったが開場前からルナ・パーク内に長蛇の列が

寒い日だったが開場前からルナ・パーク内に長蛇の列が

VIP券でのミート&グリートを待つファンたち

VIP券でのミート&グリートを待つファンたち

 

きゃりーぱみゅぱみゅ独占インタビュー

 

公演前にインタビューに答えてくれたきゃりーぱみゅぱみゅさん

公演前にインタビューに答えてくれたきゃりーぱみゅぱみゅさん


――今回のオーストラリア公演は5月にリリースされた活動5周年のベスト・アルバム「KPP BEST」の発売記念ワールド・ツアーの一環ですね。
「はい。ベスト盤のリリース・イベントとしてまず日本国内各地を回って、たくさんの方から握手でパワーをもらえて元気になりました。自分で聞いてみても、5年間の活動がギュッと詰まっているのと、中田ヤスタカさんが書いてくれた楽曲はとても明るくて、歌っていても聞いていても元気が出る曲ばかりなので、改めてうれしかったです」
 
――ベスト盤に収録されている新曲「最&高」などではアジアン・テイストの衣装も話題になりました。ちなみに今の衣装のポイントは?
「最近アジアっぽいファッションにはまっているので、『最&高』ではチャイナ・ドレス風の衣装にしました。今日は、ライブのアンコールの時に着るツアーTシャツと、スカートもそれに合わせてポップな感じをイメージしています」
 
――今回のワールド・ツアー1本目のシンガポール公演はいかがでしたか?
「すごく盛り上がりました。日本から遠征して来てくれたファンの方もいたんです。今回(シドニー公演)も、さっきミート&グリートをやったらまた来てくれた方にも会えて、今回のツアーは心強い気持ちでやれています」
 
――海外公演でのファンの反応は?
「盛り上がる曲が日本とは違って、最初のアルバム『もしもし原宿』の『チェリーボンボン』という曲がすごく人気だったり、サビの部分に英語のフレーズがあると皆さん一緒に歌ってくれたりします。英語でのMCは読みながらやったりしますが、皆さん盛り上がってくれるのでいい感じですね。海外のファンの方も『こんばんは!』と声をかけてくれたり、日本語が上手でびっくりします」
 

――オーストラリアは2回目ですが、いかがですか。
「以前は日本が冬でオーストラリアが夏の時に来て、今回は真逆なのでめちゃくちゃ寒いなと感じながらも楽しく過ごしています」
 

――今回のシドニー滞在ではどんなことをしましたか?
「1日前に着いて、スタッフさんたちとごはんを食べたり、サリーヒルズなどの古着屋さんを巡ったりしました。可愛いビンテージの服を買ったり、寒すぎるのでコートも買いました(笑)。あとはチョコレート専門店でホット・チョコレートを飲んだり」
 

――オーストラリアはワーキング・ホリデーなどで滞在する日本人も多いですが、多忙なきゃりーさんも海外で暮らしてみたいお気持ちなどはありますか?
「あります。私は英語ができないので、留学などでオーストラリアに来たら、天気も良いですし楽しそうだなと思います」
 

――個性あふれるアーティスト活動で人気のきゃりーさんですが、その発想の源とは?
「せっかくお仕事をさせて頂いていて、たくさんの方が関わってくれている中で、絶対に自分1人ではできないこととか、この世界にいなかったらできないことをやってみたい、夢のようなことを現実に変えたい、という気持ちでやっています。元々ファンタジーや非現実的な世界観がすごく好きなので、そこをPVやライブで生かせたらいいなと思っています」
 

――今回のワールド・ツアーのイメージもきゃりーさんの発案ですか?
「今回はお花がテーマになっていて、DJセットもお花の形。お花ってゴージャスだし、美しいし可愛いしかっこいいし色々なものを表現できるなと思ってアイデアを出しました」
 

――これから「きゃりーぱみゅぱみゅ」として挑戦したいことは?
「やっぱり日本だけでなく世界で歌っていけるアーティストになりたいので、まだ今回のワールド・ツアーは3回目ですが、これからももっとやっていきたいですね」
 


 この日、シドニー公演は夜8時からスタート。会場には多くの熱心なファンが駆け付け、本人を模したコスプレ姿などでイベントを盛り上げた。ライブは「コスメティックコースター」から始まり、「にんじゃりばんばん」「ファッションモンスター」などの人気曲を含む約20曲を披露した。きゃりーさんによる英語でのMCや、オーディエンスへの振り付け指導のシーンでは、客席から大きな歓声が上がっていた。

 なお、シドニーとメルボルンの各会場では約2,000人ずつの観客がきゃりーさんのライブを楽しんだ。

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きゃりー風の衣装でライブに参戦したファンたち
公演アンコールでコアラのかぶりものを付けて登場したきゃりー

公演アンコールでコアラのかぶりものを付けて登場したきゃりー

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