シドニー東部マルーブラの喫茶店放火事件ビデオ公開

店内が爆発的に引火、犯人も危うく火に包まれる

 今年5月、シドニー東部マルーブラで喫茶店が放火された事件を捜査している州警察は、CCTVのビデオを新しく公開した。ビデオでは、夜中に2人組が店内に侵入した後、突然、店内が燃え上がり、店を飛び出した2人を追うように炎が噴き出した。警察ではビデオの2人組に心当たりのある市民の通報を求めている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 捜査を担当しているアンソニー・アグニュー警部補は、「2人組は店内に燃料らしいものを撒いている。その後、一人が紙切れのような物に火を点け、店から飛び出す際に燃える紙を燃料に向けて投げており、一瞬にして燃え上がった。店内で爆発が起きており、CCTVビデオでは、犯人の一人がアンザック・パレードを駆けて行こうとするのを店内から噴き出した火が後から吹きつけ、脚が一瞬火に包まれた」と語っている。

 さらに、2人を突き止めるために、脚のヤケドがカギになるかも知れないとして、この2人組に心当たりのある人、脚のヤケドを治療したことがあるという人からの通報を呼びかけている。

 アンザック・パレードに面したビルの地階で起きた犯行で、50人ほどの人が避難した。警察官が到着した時はすでに火は建物に燃え広がっており、消防士が30人ほどで何とか消し止めることができた。

 アグニュー警部補は、「捜査には、犯人2人を捕まえることが先決。2人とも中肉中背フードのついた黒っぽい服を着ており、一人のはフードも灰色のようだ」と語っている。
■ソース
Arsonist’s leg catches alight as he escapes Maroubra fire with accomplice, CCTV footage shows

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