シンガー・ソング・ライター「きりん」、東日本大震災支援者へ御礼コンサート

 東日本大震災被災者の作文や詩、短歌などに曲をつけて贈るという東北支援活動を地続けている宮崎県出身のシンガー・ソングライター「きりん」が、18日~20日にかけて西オーストラリア州パースで「Voice of Life、生きる──命の言葉を音にして」と題したコンサートを開いた。

アシュウィン君(右)と写真を撮るきりん(中央)

アシュウィン君(右)と写真を撮るきりん(中央)



 きりんは今回の開催に際し、「東日本大震災支援活動の5年間を通して感じたこと、見てきたことを音楽とお話と映像でお届けします。忘れない、ということも支援です。みなさんこれからも被災地の皆さんのことを忘れないでください」とコメント。

 18日にはパースの平山達夫総領事も訪れ目を潤ませるシーンを見せるなど感動のステージとなったそうだ。

 また、20日に行われたコンサートでは、被災地で両親を亡くした相沢寿仁君に当時、「僕は日本語が話せないけれど、相澤君は僕の言葉が話せるといいです。もし、居場所がなかったら、どうぞオーストラリア、パースの僕の家に来てください」と手紙を出したパース在住のアシュウィン・クレスウェル君が会場を訪れ手紙を読むシーンもあった。

 今回のコンサートは以前パースに20年間在住し、現在は宮崎に住む香川美穂子さんの伝手で実現した。

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