中国共産党によるプロパガンダの懸念

中国政府提供の北京語教育を見直しへ−−NSW州

 NSW州政府はこのほど、中国政府による資金提供の下で一部の州立高校が実施している中国語教育プログラムの是非を再検討していることを明らかにした。公共放送ABC(電子版)が8日、伝えた。

 プログラムは「コンフューシャス・クラスルーム」(孔子教室)と呼ばれ、中国共産党が任命した助手が13の州立学校で北京語を教えている。中国共産党のプロパガンダ機関である孔子学院が提供する補助金プログラムもある。

 中国政府の政治的なプロパガンダに利用されているとの懸念を受けて、NSW州教育省の広報官は同放送に対し「外国の権力による不適切な影響を受けていないかどうかを明確にするため、州教育省と孔子学院の関係を現在、見直しているところだ」と述べた。中国政府の資金でNSW州の学校の校長を中国に旅行させるプログラムについては、既に延期したとしている。

■ソース
NSW Government reviews Confucius Classrooms program amid ‘propaganda’ concerns(ABC News)

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る