鱒屋レストランでマグロ解体ショー開催

③解体中 (4)_light

シドニー・シティの鱒屋レストランで開催されるマグロ・フェアのオープニング・イベントとして6月27日、マグロの解体ショーが実施された。

今回使用されたミナミマグロ(Blue Fin Tuna)は、オーストラリア近海で獲れ6~8月が旬。仕入れ元のピアモント・シーフードの石井氏によると、今回のマグロはNSW州南東部アラダラ(Ulladulla)で水揚げされ、重量は93キロ。ミナミマグロとしてはかなり大きなサイズとのこと。解体作業は男性3人でのこぎりを大胆に使い行う。かなりの力がいるため、額には汗がにじむ。間近で見るとかなりの重量感があり、磯の香りが店内いっぱいに広がっていた。

  ②職人さん記念撮影 (1)_light    ④解体中 (24)_light

マグロは水揚げされてすぐに食べるのではなく、しばらく熟成させることで硬さがほぐれて滑らかな食感に。ものによって食べごろの時期は異なるが、今回は2週間ほど寝かせている。切り分けたばかりのマグロをマッセルの殻ですき取りさっそく味見すると、ゼリーのようにみずみずしく、ツルリとした舌触りが印象的だった。この日は10人近くの板前がそろいのねじり鉢巻を身につけ、解体されたマグロを次々と寿司などに仕上げていた。

  ⑤すき身 (1)_light    ⑦プラッター (3)_light

デラックス・プラッター(写真右上/$98.00)は、赤身から大トロまで様々な部位・調理法で楽しめる、まさにマグロづくしのひと皿。この日のマグロは日本でもなかなかお目にかかれない天然物で、キロあたり1万円の値がつくこともあるとのこと。

⑧定松さん (1)_light

同イベント参加者には「豪酒」の日本酒やチョーヤの梅酒がふるまわれ、休日のビジネス街にも関わらず、店内は多国籍の客で賑わいを見せた。また同店には利き酒師やソムリエが在籍しており、メニューにぴったりのお酒を提案してくれる。今回のミナミマグロにおすすめなのは、「やまとしずく」と川鶴酒造の純米大吟醸だ。

鱒屋レストランでは今回のミナミマグロのほか鮮度の高い魚介類を常時取りそろえているので、美味しいお酒とともにぜひ味わってみては。

________________________________

鱒屋 Masuya Japanese Restaurant
■住所:Basement Level, 12-14 O’Connell St., Sydney NSW
■Tel: (02)9235-2717
■Web: www.masuya.com.au
■営業時間:ランチ月~金12PM~2:30PM(ラスト・オーダー)、ディナー月~土6PM~10PM(ラスト・オーダー)、日休

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る