サムソンが世界的にGalaxy Note 7のリコールを発表

充電中の電池の過熱で電話機が溶ける事故発生

 サムソン社は、最近発売したばかりのスマートフォン、Galaxy Note 7をリコールし、すべて交換すると発表した。世界中で30個を超える機械が充電中に電池の過熱破裂で電話機が溶けるなどする事故が起きているが、オーストラリアでもリコール措置が実施される。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 9月2日、韓国のソウルでの記者会見でサムソン社は、オーストラリアを含め、同機種が発売された10か国でこれまでに販売した同機種の製品をすべて回収し、新しい製品と交換するとしている。オーストラリアでは8月19日に発売が開始され、小売値は$1,349。

 同社の記者会見では、問題は電池の製造工程で小さな問題があり、そのために充電中または充電直後に過熱、出火、破裂などが起きている。
 中国で販売されている携帯電話は異なる電池製品を使っており、リコールの対象になっていない。また、サムソン社では何個がリコール対象になっているのか明らかにしなかったが、これまでに世界中で250万個が発売されている。

 リコールの経費は膨大な額になり、韓国では9月19日から始められ、記者会見後の取材でリコール対象の製品は修理、交換または払い戻しに応じるとしている。

 9月1日までに電池破裂事故は世界で35件が報道されており、オーストラリアではまだ事故は報告されていないが、消費者の安全のため、顧客の選択に応じるとしている。

 スマートフォンの大手サムソン社のこのリコールは、同社のライバル、アップル社がiPhoneの新機種を発表する数日前に起きている。
■ソース
Samsung to recall Galaxy Note 7 worldwide after battery problems

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