NSW州強風吹き荒れ、電線破断で住宅など停電

70km/h、ところにより110km/hの突風も観測

 10月4日、NSW州内各地で1日中強風が吹き荒れ、ところによっては瞬間風速110km/hの突風が襲った。この気象条件のため、各所で電線が破断し、住宅や事業所などが停電した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 10月4日は早朝に気象庁(BoM)が強風警報を発令していたが、11,000戸の住宅、事業所が停電した。エンデバー・エナジーの発表によれば、シドニーの南部へレンズバーグからベートマンズ・ベイまで8,600戸、シドニー北西部のエッピングで2,000戸、州中央部で1,200戸が停電している。

 BoMによると、強風警報は、イラワラ海岸地域、州南東部のエデン周辺地域、シドニー、ニューカッスルの北などに発令されていた。また、ACTやスノーイー・マウンテンにも同じ警報が発令されていた。

 また、山地や沿岸地域には平均60km/hから70km/hの風が吹き荒れ、時に派90km/hから100km/hの突風が吹くこともあるとの警報が出ている。また、アルプス地域では瞬間風速110km/hにも達する見込みと予報されていた。

 BoMによると、この荒れ模様は低気圧の中心がNSW州南部を通過したのが原因だった。そのため、キャンベラでも100km/h近い風が吹き荒れ、樹木や送電線に大きな被害が出た。
■ソース
NSW weather: Damaging winds cause power cuts to thousands of homes, businesses

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