ALDIの水道蛇口から高濃度の鉛検出との訴え

豪州競争消費者委員会が調査開始

 Queensland Health Forensic and Scientific Servicesは、スーパーマーケット・チェーンのALDIで販売された水道蛇口を試験した結果、採取した水が最大許容量の15倍もの鉛で汚染されていたと報告した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 豪州競争消費者委員会(ACCC)は、さらに検査が済むまで、ALDIの6月10日のカタログに掲載されているEasy Homeスパイラル・スプリング・ミキサー・タップの水を飲料や料理に使わないよう警告を発した。

 問題の商品はQLD州だけでも3,000個が販売されており、全国ではさらに大きな数に上るとみられている。

 Queensland Building and Construction Commission (QBCC)のブレット・バセット委員長も、他の問題で同商品を試験させたと発表、「最初の試験で同商品に問題があった。この蛇口は飲み水を鉛汚染する可能性がある」と語っている。

 QBCCでは、「さらに試験する必要がある」とするACCCの発表を支持しており、「蛇口の取り外しその他の水道回りの作業は認可水道業者がやらなければならない」としている。

 ALDIオーストラリアでは、「管轄当局と協力しており、また納入業者にもこの問題を直ちに調査するよう指示した。この製品は独自の試験を受けており、オーストラリアの製品認可基準を満たしていることが確かめられた上で店頭に出した。しかし、テストで基準を満たさないとされれば直ちに是正手段を取る」と発表している。

 また、ACCCでは、「問題の蛇口を購入して、まだ取り付けていない消費者はALDIに返品の上、返金を受けるよう」に呼びかけている。
■ソース
Aldi lead contamination: Consumers warned against drinking from taps, amid ACCC investigation

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