オーストラリアの風景にまた一つ「大物」建設計画

NSW州北部海岸地域に「大きなマイロ缶」

 バナナ、パイナップル、メリノウールの羊、ウシ、マス、リンゴ、黄金のギター、砂金掘り。オーストラリアの道路沿線には大きなオブジェがいくつもあり、観光名所にもなっている。そこにまた新しく「大物」の建設が計画されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 オーストラリア名物とも言えるミルク飲料のマイロ(日本では「ミロ」)のおなじみの緑の缶の大サイズをNSW州中北部海岸地域、ケンプシーの少し北の河岸の町、スミスタウンにあるマイロ工場に建てようという計画を同社が発表している。

 マイロは、世界大恐慌のさなかに子供達が乳製品で十分な栄養を摂れるようにという開発され、1934年にこのスミスタウンで生産が始まった。

 同工場のマシュー・オラム・マネージャによると、マイロの缶の大サイズを建てる案がソーシャル・メディアに流れると大勢の人から支持の声が届いたという。オラム氏は、「スミスタウンがマイロ発祥の地だと言うことを明らかにする物が工場に欲しいと考えていて、ソーシャル・メディアに載せたところ、これまでに10万人の支持の声があった」と語っている。

 支持の声は特にスミスタウンの住民に多く、スミスタウンの名物を望む声が挙がっている。ただし、オラム氏は、「大きなマイロ缶の設置場所はまだ決まっていないが、スミスタウンの位置するマクリー・バレーでスミスタウンに近いところが望ましいが、ファンに決めてもらおうと考えている」と語っている。

 また、マイロ生産開始から85年目の節目を迎える2019年までに完成させたい。まだ、案ができたばかりだが、ぜひ建設に向けて努力したいと語っている。
■ソース
Giant tin of Milo set to be Australia’s next big tourist attraction

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