デュレックス社、国内コンドーム製品のリコール発表

社内製品検査で基準以下の圧力で裂ける欠陥

 8月1日、コンドーム・メーカーのDurex社は、オーストラリア国内で販売している製品の一部のリコールを発表した。同社によると、3年の経年変化相当の条件で裂けるおそれがあるとしている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同社の社内製品試験で合成ゴム系のReal Feelコンドームは、3年間の保存期間の経年変化に相当する熱処理と圧力試験の結果不合格と判定された。

 この製品は、2021年の保存期限終了間際には「厳しい」品質基準に合格しないおそれがある。

 医療品管理局(TGA)によると、リコール対象の製品は、バッチ番号1000432443で、使用期限は2021年1月となっている。また、これまでにオーストラリア国内でこのバッチの製品が問題を起こしたという報告は入っていないとしている。

 また、このバッチの製品は2018年5月8日から6月25日まで小売店に出荷されている。デュレックス社は、「欠陥が見つかったのは単一のバッチですぐには安全問題はない」としている。同製品はイギリスとアイルランドでも10バッチがリコール対象になっている。

 同社は、「使用中に漏れたり破れたりした場合、医師か薬剤師と相談するよう」呼びかけている。また、「合成ゴムの同製品はゴム・アレルギーの人にも安全で、避妊と性病予防のために適している」と述べている。
■ソース
Durex recalls condoms in Australia after they fail in-house testing

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