コールズ、イースター・エッグをリコール

「ナッツ含有」非表示問題

 4月11日、国内スーパーマーケット・チェーンのコールズがイースター・エッグ商品2種をリコールしたと発表した。コールズは先にイースター・エッグ商品3種のリコールを発表しており、これで5種のリコールとなる。

 NSW州食品局発表によると、リコール対象になっているのは、12個が透明プラスチックに入ったColes Easter Eggs、Coles Milk Chocolate Easter Bag、Coles 30 Easter Eggs Milk Chocolate Hollow Eggsに続いて、Coles Chocolate Standing Easter Bunny 125 gramsとColes Hollow Chocolate Hollow Egg 125 gramsの5種類。

 リコールは商品内容に問題があるのではなく、パッケージに「ナッツ含有」が表示されていなかったことで、ナッツ・アレルギーは痕跡量のナッツでもアナフィラキシー・ショックを引き起こし、死に至る場合がある。そのため、痕跡量でもナッツ類が混じっている可能性があればパッケージに表示が義務づけられている。食品局では、「製品にアーモンドやヘーゼルナッツなど木本のナッツが含まれていながら、義務づけられている表示がなかった。木本のナッツは一部の人にはアレルゲンになっている」と発表している。

 コールズは、「商品のパッケージには『ピーナツ無含有』の表示があり、試験した結果、ピーナツは痕跡もなかったが、代わりに木本のナッツ類が含まれていた。この5種類の製品の製造設備ではこの2種類の木本ナッツ類を扱っておらず、本来含まれているはずではなかったため、表示が漏れていた」と語っている。

 コールズでは、「木本ナッツに対するアレルギーまたは不耐性のある人は商品を最寄りのコールズまたはBI-LOに持参し、全額返金を受けてほしい」と発表している。

 従って、ナッツ・アレルギーのある人が口にする可能性がまったくないと確信できる人は返品する必要がない。(NP)

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