AGL、SA州の火力発電所部分停止

トレンス・アイランドの老朽化施設

 エネルギー企業、AGLは、SA州トレンス・アイランド火力発電所の半分を2017年に稼働停止すると発表している。

 同社の発表によると、稼働停止になるのは老朽化したAステーションと呼ばれる発電設備4基で、最終的な決定の原因としてガス価格上昇と再生可能エネルギーへの移行が進んでいることを挙げている。また、稼働停止後も総発電量と電力価格には変化はないとしている。

 AGLグループ・ゼネラル・マネージャ、アンソニー・ファウラー氏は、「現在の市場見通しに立ち、2017年に同発電所のAステーションの稼働停止を決めた」と語っている。この発電所は1960年代に操業を始めたガス火力発電所で現在180人の社員を擁している。Aステーションでは50人ほどの社員が働いているが、どれほどの解雇になるかは未定としている。

 AGLでは、「SA州市場は再生可能エネルギーへの依存率が高まっており、通常火力発電に対する需要が下がっている。Aステーションの4基はすでに今年7月から9月にかけて順次操業停止したが電力供給への影響はまったく起きていない。今後、具体的な市場状況が変われば見直す可能性もある」としている。(NP)

http://www.abc.net.au/news/2014-12-10/agl-to-mothball-half-sa-torrens-island-power-plant-jobs-threat/5958604

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