QLD州チンチラの町で今年も盛大な「スイカ祭」

スイカ・ロデオやスイカ・ゲーム、パレードとすべてスイカ

 2月18日、QLD州ブリスベン市から北西のウエスタン・ダウンズ地域の町でスイカ祭が開かれ、20トンを超えるスイカがスイカ割りやスイカ・ロデオなど様々なアトラクションで消費された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ブリスベンから200kmほど離れたチンチラの町にはこの祭を目当てに州外や国外からの旅行者も、極端な暑さをものともせずに足を運んでくる。

 ダグ・マクナリー・スイカ祭会長は、「前回のスイカ祭では350万ドルが地元に落ちた。町にとっては大きな経済効果だと思う。炭層ガス開発騒ぎ以来、モーテル業界もかなり厳しい時期を過ごしていたからこういう経済効果は誰にとってもありがたいことだ」と語っている。

 また、このイベントでは20トンのスイカの他に6トンの最高品質のメロンも消費されたとのこと。

 一方、スイカ栽培農家のテリー・オレアリー氏は、「今年は摂氏40度を超える日が18日も続き、スイカの収穫が半減した。過去7年間に、降水量最低記録の年も降水量最高記録の年も経験したし、収穫直前にヒョウの降る嵐が襲って作物が台無しになった年も経験した。そこに今年は摂氏40度超が18日も続いた。洪水もあった。それでも地域社会が団結して生き抜いてきたし、農家がやってこれたのも地域社会の結束のおかげだ。スイカ祭は町へのささやかなお返しだ。苦しいがこの仕事が好きだ。事務仕事をしたこともあるが、自分のやりたい仕事だとは思えなかった」と語っている。

 また、「これが芽キャベツなら誰も楽しまないだろう。スイカだからみんな熱中して楽しめるんじゃないかな」と語っている。
■ソース
Watermelons smashed, eaten and celebrated in annual Chinchilla Melon Festival

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