インスタグラムでWA州のエスペランスが観光名所に

ソーシャル・メディアで静かな州南部海岸がブーム

 WA州南部海岸のエスペランスの町は世界でもっとも美しいビーチのある町と主張してきたが、ソーシャル・メディアで写真の出来を競う傾向のおかげでこのオーストラリアの隅っこにある町が世界に知られるようになった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 パースから車で10時間のこの町で写真家とツアー・オペレータを務めている男性は、観光客の群について、「こんな光景は初めてだ」と語っている。

 エスペランスの西にはピンク・レークと呼ばれる時折ピンク色になる湖があり、その外側の海岸には白砂のビーチが連なっている。

 その写真家は、「先日、トワイライト・ビーチに行ったが、駐車場が満杯になっているのを初めて見た。路肩駐車まで出る始末だ」と語っている。

 地元民は、ソーシャル・メディアで自撮りを投稿するなら、エスペランスの風景はパーフェクトだ。もともと農業地域にある港町で周辺には美しい風景が広がり、真っ白な砂のビーチ、ピンク色の水を湛えたレーク・ヒリアー、真っ青な海の色はむしろ熱帯を思わせると語っている。

 写真家は、「ある日、イギリスから来たという男性は、インターネットで私のドローンのビデオを見て15,000マイルを旅してきた。ドローンで自撮りしたいと言っていた」と語っており、ボート・クルーズのオペレータは、「近頃はどんな媒体の広告よりもソーシャル・メディアの方が世界中から旅行者を呼ぶことができる」と話している。また、地元のレストランも15年前には一組でも海外旅行者がいれば話題になったものだが、今では世界中から集まってくると語っている。

 エスペランスは、3月から5月にかけてが涼しくいい気候だと語っている。
■ソース
Instagram discovers Esperance: Social media delivers a tourism boom to remote WA town

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