2016年ユーロビジョン、豪女性ダミ・イムが第二位の栄冠

9歳で韓国から移民、スパイス・ガールズで英語を練習

 スエーデンで開かれていた2016年ユーロビジョン歌唱コンテストは、オーストラリアのファンに期待されていたオーストラリア女性、ダミ・イムさんは、優勝を逸したものの、持ち歌の「Sound of Silence」で観客を圧倒し、第二位の栄冠を獲得した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ABC放送は、同放送ライブ・ログの「うわー、ダミ。よくやったオーストラリアの誇りだ」というユーザーの投稿を紹介している。

 イムさんは花のように大きく広がった白のドレスを身にまとい、エンディングに向かう頃までは黒い箱に腰を下ろしていた。また、スコアが発表される前、ホストには、「優勝すればスタッフとレモネードで乾杯する」と語っている。

 一方、オーストラリア国内ではブリスベン南部ローガンのジョン・ポール・カレッジの学生達はオーストラリア国旗を振ってイムさんを応援、支援の一人は、「ローガンのちっちゃな学校から2億人の観客を前に歌うことができるなんてすごいことだ。フランスもロシアも負かすんじゃないか」と語っていた。

 スコアが発表され、イムさんは、審査員の投票では第一位だったが、視聴者投票の集計で第二位になった。ジョン・ポール・カレッジのノーム・カーリー教頭は、「ダミの歌唱を誇りに思う。二位になったことを恥じる必要はない。むしろ、審査員が彼女の歌唱を高く評価したと言っていることが彼女の力量を示している」と語った。

 また、選挙戦中のマルコム・タンブル連邦首相とビル・ショーテン野党労働党党首双方がイムさんを祝福している。オーストラリア人のユーロビジョン歌唱コンテスト参加は、ガイ・セバスチャンに続いて2度目で、セバスチャンさんは2015年ユーロビジョンにワイルドカードでステージに立ち、「Tonight Again」でトップ・ファイブに入っている。

 イムさんは、9歳の時に韓国からオーストラリアに移住し、スパイス・ガールズの歌を聴いて英語を勉強、2013年のX-Factorに優勝して一躍有名になった。
■ソース
Eurovision 2016: Dami Im claims song contest second place with Sound of Silence

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