ヒュー・ジャックマン、レッド・カーペットに登場
The Greatest Showman Australian Premiere

左からカーラ・セトル、ゼンデイヤ、ヒュー・ジャックマン、マイケル・グレイシー監督、ザック・エフロン

左からカーラ・セトル、ゼンデイヤ、ヒュー・ジャックマン、マイケル・グレイシー監督、ザック・エフロン

 

 12月20日、シドニー市内のザ・スターでミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』(12月26日公開)のオーストラリアン・プレミアが行われた。メイン・キャストのヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ゼンデイヤ、カーラ・セトルに加え、監督のマイケル・グレイシーがレッド・カーペットに登場。メディア取材や駆け付けたファンの呼び掛けに答え、映画上映前にも登壇し、オーストラリアのファンを魅了した。潜入取材したプレミア・イベントの模様をお届けする。(取材・石井ゆり子)

 

レッド・カーペット・ウォーク

 

 初めにリムジンで会場に訪れたのが、今作で主演を務めた、オーストラリアを代表するハリウッド・スター・ヒュー・ジャックマン。レッド・カーペットに降り立ってすぐに、ファンからの呼び掛けに答えた後、取材陣の方へと足を運んだ。民間放送「Network Ten」や「Seven Network」などのリポーターの取材に1つひとつ丁寧に応じる姿は、とてもフレンドリーで紳士的。メディアの入れ替わりの間には、スマートにファン対応し、写真撮影やサインを行っていた。

 

 そして次に会場に姿を見せたのがゼンデイヤ。バタフライをモチーフにした華やかなドレスは、彼女の美しさをより際立たせていた。ファンや取材陣に対する振る舞いはとてもチャーミングで、スクリーンを通して見た時とは違う魅力が漂っていた。

 

 続いて、ブロードウェイ・ミュージカルの舞台でも活躍し、トニー賞の助演女優賞にノミネートされているカーラ・セトルが登場。取材に答える際にリズムを奏で歌声を披露する一幕もあり、サービス精神旺盛な彼女の人柄に周りは笑顔になっていた。今後の活躍が楽しみな大注目の女優の1人だ。

 

 そして到着したとたんに大歓声が沸き起こったザック・エフロン。ディズニー・チャンネルの大人気ドラマ『ハイスクール・ミュージカル』で大ブレイクし、イケメン俳優として注目されていた彼も今や大人の魅力溢れる実力派俳優に。甘いマスクはもちろん、透き通った美しい目が印象的だった。

 

 最後にレッド・カーペットに登場したのは、本作でメガホンを取ったオーストラリア出身の監督・マイケル・グレイシー。日本の人気漫画『NARUTO-ナルト-』のハリウッド実写映画化でも監督に起用された新鋭だ。ホーム・タウンのオーストラリア・プレミアムとあってか、とてもリラックスしたムードで取材対応をする姿を見ることができた。

 

 豪華キャストと監督によるレッド・カーペット・ウォーキング、各メディアへの取材対応、そして「Snapper Pen」と呼ばれる、写真撮影専用の壇上の模様に加え、取材陣やファンとの交流の間にキャスト陣同士で談笑する姿など、普段は見ることのできない様子を間近で見ることができ、潜入取材することができたのは、海外の日系メディアならではの特権で本当に幸運だと思う。特にオーストラリアの現場は、フレンドリーで、取材対象との距離感も近くリポーターが冗談を言いながらフランクにインタビューするのも当たり前の光景で、とてもリラックスしているのが印象的だった。

 

呼び掛けにも笑顔で応じてくれたヒュー

呼び掛けにも笑顔で
応じてくれたヒュー

モスキーノのドレスを着たキュートな笑顔のゼンデイヤ

モスキーノのドレスを着た
キュートな笑顔のゼンデイヤ

リラックスした表情で取材に応じるグレイシー監督

リラックスした表情で取材に
応じるグレイシー監督

会場にはヒューの愛妻デボラ(中央)も姿を見せた

会場にはヒューの愛妻デボラ(中央)も姿を見せた

「Network Ten」のインタビューに答えるカーラ

「Network Ten」のインタビューに答えるカーラ

「Network Seven」のインタビューに答えるザック

「Network Seven」のインタビューに答えるザック

ファンとの記念撮影に応じるヒュー

ファンとの記念撮影に応じるヒュー

プレミア試写の会場

 

 本作のプレミア試写会では、レッド・カーペットから劇場までの通路にも撮影で使用された衣装の展示がしてあるなど、『グレイテスト・ショーマン』の世界観を垣間見ることができ、鑑賞前の期待感をより増大させる趣向が凝らされていた。

 

 上映前にはキャスト陣と監督が壇上し、それぞれが演じたキャラクターについてや特に思い入れのある楽曲についてコメントし、キャストやスタッフたちが常にサポートし合っていたという撮影時のエピソードなどについても語られた。また、ヒュー・ジャックマンとマイケル・グレイシー監督はオーストラリア出身ということもあり、本作はキャスト陣やスタッフなど、多くのオーストラリア人のクルーによって作りあげられたこと、彼らへの称賛・感謝の気持ちなどが述べられた。

 

 早くもアカデミー賞オスカー有望? とささやかれている注目の作品は、19世紀にニューヨークで興行師として活躍したP.T.バーナムが成功を収めるまでを描いた伝記ミュージカル。ヒュー・ジャックマンがバーナム役を演じ、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役に続き、再び歌と踊りをスクリーンで披露する。突如、仕事を失ったバーナムが自らの第2の人生として選んだショー・ビジネスの世界を舞台に、卓越したアイデアと野心で世界中を熱狂させる様子が描かれている。家族愛、ザック・エフロンが演じるビジネス・パートナーのフィリップを中心に、彼を取り巻く人間模様など、夢と愛に生きたエンターテイナーの物語だ。音楽は『ラ・ラ・ランド』で歌曲賞を受賞したベンジ・パセックとジャスティン・ポールのコンビが手掛けた。「題名を聞くと歌が浮かぶ、そんな作品にしたい」と語るマイケル・グレイシー監督。主題歌とも言える『This Is Me』など、すばらしい楽曲が入ったサウンドトラックも既に話題になっている。

 

 歌って踊る豪華キャスト、きらびやかなファッション、感動のストーリーとまさに見どころ満載の『グレイテスト・ショーマン』はボクシング・デーの12月26日に公開。ぜひ劇場に足を運ぼう。

 

撮影で使用された衣装

撮影で使用された衣装

多くの取材陣やファン、プレミア試写会に訪れたゲストでにぎわった会場

多くの取材陣やファン、プレミア試写会に訪れた
ゲストでにぎわった会場

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