2018年ゴールデン・グローブズ賞、#MeToo焦点に

芸能界のセクハラ、性的暴行が明るみに

 カリフォルニア州ビバリー・ヒルズで毎年開かれ、映画とテレビ・ドラマを対象に与えられるゴールデン・グローブズ賞の受賞作が今年も発表された。昨年、アメリカ映画のプロデューサで映画界の有力者だったハーベイ・ワインスタインが1980年代に大勢の女優に性行為を強要していたことが明るみに出ると、芸能界の有名男性に対する告発が相次ぎ、#MeTooと呼ばれるようになった。今回、被害を名乗り出た女性を支援する意味で、授賞式には女性芸能関係者が黒いドレスを着て出席した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 オーストラリア人俳優、オーストラリア作品もいくつかノミネートされていたが、受賞したのはニコール・キッドマンさんだけだった。

 テレビ番組ホストのオプラ・ウィンフリーさんが、「女性が泣き寝入りする時代は終わった。新しい時代の幕が開いた。」という主旨の挨拶を行い、次々と挨拶に立った他の受賞者も、芸能界を男が牛耳じた時代は終わったという主旨の内容をそれぞれの言葉で語った。

 ニコール・キッドマンさんは、リアン・モリアティ原作のベスト・セラーのTVシリーズ・ドラマ化「Big Little Lies」で、横暴な夫の虐待から逃れられないセレステ・ライトを演じ、最優秀女優賞を獲得した。

 キッドマンさんは、「この役柄は、今夜の話題の中心になっているテーマだ」と受賞の辞で語った。
■ソース
Golden Globes 2018: #MeToo, women dominate ceremony as Big Little Lies wins big

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