ラッセル・クロウさん、メモラビリアをシドニーで競売

5年前の離婚を完成させるために過去を清算

 オスカー受賞俳優、ラッセル・クロウさんが、5年ほど前に別れた妻、ダニエル・スペンサーさんとの離婚を完成させるため、「アート・オブ・ディボース」と題して、過去の思い出のこもった美術作品、宝飾品、楽器、映画やスポーツのメモラビリアをシドニーにおいて競売にかけた。売り上げ総額は370万ドルを少し超えた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 競売が開かれた4月7日はクロウさんの54歳の誕生日であり、スペンサーさんとの結婚記念日でもあった。しかも、この日の競売には、19世紀末のバイオリン製作者、レアンドロ・ビシアッキのバイオリンが競売にかけられる直前にカーテンの陰から現れて競り手を驚かせた。クロウさんは映画「マスター・アンド・コマンダー」の中でこのバイオリンを使っており、競売では$135,000で競り落とされた。

 映画「グラディエーター」で使われたローマ帝国時代の馬車を模したレプリカは$65,000で競り落とされ、サザビーの予想を大きく上回っていた。

 また、「ロンパー・ストンパー」でクロウさんが履いたドック・マーテンズのブーツは$10,000で競り落とされた。

 映画「シンデレラマン」で使われた革製のボクサー用股間プロテクターは、$500から$600程度と予想されていたが、予想が大きくはずれ、電話での競り手が$7,000で競り落とした。

 また、1870年代製のマーチン2-42小型ギターの他数々のアーチトップ・ギターが売却された。また、1986年グラミー賞は$150,000で競り落とされた。

 クロウさんは、「歳取ってくると、過去を振り返ることは必要ない。前途だけが重要だということをつくづく実感する」と語っている。

 競売にかけた品目の83.2%が競り落とされ、総額は$3,710,963に達した。
■ソース
Russell Crowe holds ‘Art of Divorce’ auction in Sydney, selling Gladiator armour and more

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