スペンサー・チュニックの大群衆ヌード撮影ゴーアヘッド

ウールワースとの話し合いでスーパー側も了承

 2010年にシドニー・オペラハウスの前庭で大群衆のヌード写真を撮影した有名な写真家、スペンサー・チュニック氏が今年はメルボルンのウールワースの駐車場で1万人近いボランティアを集めてヌード写真を撮影する計画を用意しており、最初は駐車場での撮影許可を拒否していたウールワース側とチュニック側の話し合いでいくつかの条件を付けてスーパー側も了承した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 チュニック氏はニューヨークを本拠とする写真家でこれまでも世界の様々な公共スペースでの大群衆ヌード写真を制作しており、今回はメルボルンのインナー・シティ、ペラン地区のチャペル・ストリートにあるウールワースの屋上駐車場で撮影する計画でウールワースに許可申請していた。

 冬のメルボルンの風景としてスーパー・マーケットの屋上駐車場を利用するようチュニックに働きかけていた地元ビジネス・グループは、「すでに1万人が参加登録している」と発表している。

 当初、ウールワース側は、「週末の客の多い時に大勢のヌードというのは買い物客の反応が懸念される」と拒否していたが、このことがメディアで報道され、主催者側も撮影日時を月曜日の早朝に変更することで再度使用許可を求め、ウールワース側もこれを了承した。

 撮影は7月9日早朝に行われ、1時間で撮影終了すること、また、買い物客の駐車場利用を妨げないよう参加ボランティアは公共交通機関を利用するよう呼びかけられている。

 ウールワース広報担当者は、「ウールワースは常に地元アーツ・フェスティバルを支援している。今回、主催者も週末に買い物客の利用を妨げないよう撮影日時を柔軟に変更する態度を示してくれた。おかげで私達も、スペンサー・チュニック・グループの撮影のために一時的に屋上駐車場を提供することができるようになった。双方の善意の協力でチャペル・ストリートのショッピング・センターが世界的な芸術作品の場とすることができた」と発表している。
■ソース
Spencer Tunick’s nude photoshoot in Melbourne supermarket carpark to go ahead

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