ラッセル・クロウ過去に市民権申請却下

海外ロケに忙しくて取得条件逃す

 ニュージーランド生まれで子供の時にオーストラリアに移住し、長年ニュージーランド国籍のままの映画俳優、ラッセル・クロウ氏が、「オーストラリアの市民権を申請したが却下された」ことを告白している。

 フェアファクス・メディアが伝えている。

 クロウ氏は、映画「Gladiator(邦題:グラディエーター)」の海外ロケでオーストラリアを留守にしていたため、長年オーストラリアに住んでいながら条件を逃してしまったと語っている。ただ、それを除けばオーストラリア市民権を申請したことがないとも語っている。

 イギリスの雑誌「ラジオ・タイムズ」のインタビューに答えたもので、申請は2回却下されたと語っている。ただし、オーストラリア政府移民省にはクロウ氏がオーストラリア国籍を申請した公式記録がまったくないと報道されている。クロウ氏は1968年にオーストラリアに移住しており、最初に国籍を申請した時には、「2001年2月26日にオーストラリア国内に居住しているか、またはそれに先立つ2年間の間に少なくとも12か月、オーストラリアに居住していること」という条件を満たさなかったために却下されたと語っている。その期間、クロウ氏は「Gladiator」と「A Beautiful Mind」の海外ロケに忙しかったとしている。

 さらに、2006年には連邦議事堂の芝生でのオーストラリア・デーのコンサートに合わせてオーストラリアの市民権を受け取る式典をチャネル10の実況中継で報じることが計画されたが、移民省の事務処理が間に合わないということが明らかになって計画は中止された。

 クロウ氏は、「法律が改定され、ニュージーランド国籍者の扱いが変わった。非常に理屈に合わない改定だった」と語っているが、フェアファクス・メディアの問い合わせに対して移民省が、「クロウ氏の申請も却下もまったく記録が残っていない。クロウ氏が永住ビザを申請して交付されているのなら、国籍取得条件もいくつか道はあるはず」と回答している。
■ソース
Russell Crowe never applied for Australian citizenship, says Immigration Department

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る