ブリスベンの日本名レストラン、最低賃金以下で働かせる

サクラヤ・カフェの経営者親子、20万ドルの罰金科せられる

 QLD州ブリスベンのサウスサイドにある日本名のレストラン、「サクラヤ・カフェ」は海外からの旅行者を最低賃金以下の賃金で働かせていたとして、20万ドル近い罰金を科せられた。

 ブリスベン・タイムズ(電子版)が伝えた。

 同レストランの所有者、アシュエ・ライとチャン・ミン・リュウの母子は、台湾、香港、韓国からの旅行者5人に対する未払い分として総額$54,000以上を5人に支払うよう命令された。

 ナタリー・ジェームズFair Workオンブズマンは、「外国人労働者は特に搾取されやすい立場にある。また、ビザを持って、エイト・マイル・プレインズのこのカフェで働いていた海外からの労働者は、法定最低賃金の$18の半額近い時給$10で働かされ、各$8,300から$18,000の未払い賃金がある。

 Fair Workオンブズマンがライ・リュウ母子を裁判所に訴えていたもので、罰金は$196,000に達し、その他に$54,000の未払い賃金やFWOが海外から裁判の証人として招いた経費$12,000強の支払いも命じられている。

 ジェームズFWオンブズマンは、「レストラン・オーナーが未払い賃金の支払いを拒否した上、リュウ被告人には所有者の職場義務を通知していたため、法的措置に訴えた」と説明している。

 裁判の過程で、ライとリュウの母子は、「従業員は時給$10でも苦情を言ったことはなかった。また、裁定賃金のクラス分けとして、店をレストランではなくファーストフード販売店とされたことは侮辱だと主張していた。

 ジェームズ・オンブズマンは、「オーストラリア国内の事業はオーストラリアの法律を守る義務がある。最低賃金はビザ所有者も含め、国内で働く者全員に適用され、例外は認められない」と語っている。
■ソース
Sakuraya cafe owners fined over underpayments to foreign staff

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