強姦被害者のポーランド人オペア、帰国後交通事故死

24歳の女性、強姦容疑者初出廷と同じ週に

 3月3日、QLD州警察は、2016年11月にQLD州ブリスベン北部のカウンシル駐車場で暴漢に襲われ、強姦されたポーランド人女性は事件後帰国していたが、奇しくも強姦容疑者の初出廷があった同じ週に交通事故に遭い、裁判の結果を見ずに死亡したことを発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 2016年11月25日午後8時30分頃、ペトリーに住んでいた女性はいつものように散歩に出かけ、カウンシルの駐車場に来たところで襲われ、30分ほど後に近くの人家に助けを求めた。顔面を負傷していた女性は、ロイヤル・ブリスベン婦人病院に運ばれ、手当てを受けた。

 当時、被害者のポーランド女性は2,3週間で帰国する予定で、捜査は長引いたため、結果を見ずにポーランドに帰国していた。一方、2017年3月2日夜、ペトリー在住の28歳の男が、強姦、暴行、傷害などで起訴された。

 マイケル・オダウド警視代理は、「容疑者は3日にブリスベン簡裁に出廷し、そのまま拘置が続いている。捜査にあたった警察官は、捜査中に得られた情報や証拠に基づき、また、事件の犯罪の性格や状況などを考えると保釈はあり得ないと考えていた。被害女性が強姦され、さらに帰国後に交通事故で亡くなったことは非常に痛ましい。捜査にあたった全ての警察官が女性に同情しているはずだ」と語った。

 また、容疑者については、「当初から重要参考人としていた人物。聞き込みの結果、容疑者の足どりをはっきりとさせることができたし、その他の情報から男を起訴に持ち込むことができた。防犯カメラのビデオが非常に役立った。これまでずっとこの犯罪の捜査に携わってきた捜査員には労いの言葉をおくりたい」と語っている。
■ソース
Nanny assaulted at Petrie dies in Poland as alleged attacker faces Brisbane court, police say

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