アーチボルド賞最終選考美術家と息子被告席に

2015年の義母殺害容疑でACT簡裁で起訴

 2015年、ACTの連邦議事堂のすぐ南のレッド・ヒル地区で81歳の女性、キャサリン・パニンさんが死亡した事故を捜査していたACT警察は、メリッサ・ベオウルフ(60)、ビョルン・ベオウルフ(29)、ソーステン・ベオウルフ(31)の3人をパニンさん殺害容疑で起訴した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 キャサリンさんは、メリッサ・ベオウルフ被疑者の夫で、2015年8月7日にがんで亡くなったソーハマー・ベオウルフさんの母親で、ビョルン、ソーステン両被疑者の祖母にあたる。

 2015年10月12日、キャサリンさんが階段を転げ落ちて死亡したという通報で警察官が出動した。事故を捜査した警察は、ベオウルフ一家の自宅などから押収した財務書類を調べ、2017年8月に3人をACT簡裁に出廷させて起訴手続きを行っていた。

 メリッサ被疑者はアーチボルド賞最終選考にまで選ばれた肖像を得意とする画家で、大手美術館などに作品が掲げられている。

 3人はいずれも8月に犯行を否認しており、拘置されている。また、3人は資産を凍結されており、2月に公判が始まる予定になっている。

 ナショナル・ポートレート・ギャラリーでは、ベオウルフの作品、ナンシー・ウエークの肖像画を展示しているが、判決が出るまでは作品をおろすことはしないと声明を出している。
■ソース
Archibald Prize finalist, sons committed to trial over alleged murder of Katherine Panin in 2015

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