ダーウィン米海兵隊指揮官飲酒運転で解任

市内ナイトクラブ街で飲み、帰宅途中に検問

 北部準州(NT)ダーウィン港に隣接する海軍基地駐留の米国海兵隊の指揮官がダーウィン市内のナイトクラブ街で飲み、帰宅途中に飲酒検問で基準値を超えていた。そのため、指揮官の地位を解任され、違反点数、罰金、免停などの処分を受けている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 この指揮官はジェームズ・シュネル大佐(48)で、血中アルコール濃度0.08%から0.15%未満の中度飲酒運転と判定された。これに伴い、ダーウィン駐留米国海兵隊指揮官の職を解かれた。また、10月8日にダーウィン地裁に出廷した。

 9月30日(日曜日)午前2時20分頃、車を運転していたシュネル大佐が市内エンターテインメント・センターに沿ったミッチェル・ストリートで飲酒運転検問を受け、基準量を超えており、違反切符を渡された。

 9月30日当夜、シュネル大佐は、都心部のシェナニガンズ・レストラン&バーで過ごした後、3.4km離れたラカケヤ地区の自宅に車で帰る途中だったが、検問で運転を止められ、徒歩で帰宅、午前6時33分に上司に飲酒運転の件を電子メールで上司に報告、上司は午前7時47分にシュネル大佐に電話し、指揮官の任を解いたことを通告した。

 ダーウィン地裁ではシュネル大佐は有罪を認め、大佐の弁護士が、「被告人は高潔な人柄。これまで世界のどこでも有罪判決を受けたことはなく、社会に多大の貢献をしてきた。海兵隊が厳しく罰することだろう。地裁で有罪判決を受ければ今後の任官や昇進にも支障が出る」と陳述、グレッグ・キャバナー判事は、「そのような人物にとっては残念なことだが、運が悪かったでは済まない」と述べ、$500の罰金と6か月の免停を言い渡したが、前科はつかなかった。
■ソース
Head of US marine force in Darwin stood down for drink-driving on nightclub strip

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