アサンジ・ウィキリークス創設者、米で訴追の事実

米検事局で秘匿条件の起訴状を誤って公開

 主としてアメリカの通信文書をインターネットで暴露するウィキリークスの創設者、ジュリアン・アサンジ氏はオーストラリアのQLD州出身で、移動先のスエーデンで支持者の女性2人と性的関係を持ったが、避妊具を使わなかったことから強姦で訴えられ、イギリスに逃亡、イギリスでは犯罪者引き渡し条約によりスエーデンに引き渡されかけたがイギリス当局から保釈を認められている間にエクアドル大使館に逃げ込んだ。それ以後6年が経過している。スエーデンではアサンジ氏に対する訴えが取り消されたが、イギリス当局の保釈条件違反で逮捕される可能性があり、アサンジ氏は、「イギリス当局に逮捕されればアメリカに引き渡される」として、大使館からの退去を拒んでいる。一方、これまでアメリカ側がアサンジ氏起訴をあいまいにしていたが、このほど、米検事局が秘匿起訴状でアサンジ氏逮捕を待っていることが明らかにされた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 文書では、「アサンジ氏が逮捕されるまで」起訴状を封印するよう求めている。また、判事に対して、アサンジ氏と無関係な刑事訴訟中の文書を封印するよう求める米連邦裁判所の文書で意図せずアサンジ氏に対する起訴が決まっていた。

 検事局では、問題の書簡の封印が誤って破られたものとみている。また、その文書は8月にバージニア州アレグザンドリアの米簡裁で受理されたことが示されている。

 また、関係筋の情報として、文書は当初封印されていたが、現在は封印がはがされている。

 アメリカ側はこの文書の公開についてコメントを避けており、またアサンジ氏がどのような容疑で起訴されているのかもはっきりしていない。
 アサンジ氏のエクアドル大使館滞在は6年になるが、エクアドルの大統領が交代し、エクアドル新政府とアサンジ氏の間が険悪化している。
■ソース
Julian Assange indictment by US prosecutors revealed by ‘error’

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る