ブルーマウンテンズでブッシュファイア

一部で住宅地に接近、避難も奨励

 8月1日、ブルーマウンテンズでブッシュファイアが起きており、郡部消防局(RFS)の職員、ボランティアが消火作業を進めているが、ウェントワース・フォールズ地域の住宅地に依然として延焼の危険が去らないと発表されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 NSW RFSでは、地域住民に警戒を怠らず、常に状況を把握しているよう呼びかけている。現在、ホーダーン・ロード、コロネーション・ロード、テーブルランド・ロードで30ヘクタール以上を焼き、ジャミーソン・バレーにも延焼している。また、RFSでは、「強風の予報が出ており、消火活動の妨げになる可能性もある」と発表していた。強風はおさまっているが、1日午後には再び強まる恐れもある。

 当日午前中、消火ヘリコプターが消火活動を行い、午後も状勢の変化を警戒してRFSが待機している。

 RFSのベン・シェパード監督官は、「現在、60km/hから70km/h程度の突風を警戒している。また、火災現場周辺の下生えも状況によっては火炎の原因になる可能性がある。防火帯で火災を食い止める作戦を考えているが、現在の気象予報では今日中に鎮火することは不可能だろう。ブルーマウンテンでは冬季のブッシュファイアも珍しくない。むしろ、一週間前にこの地域で降雪があったことの方が珍しい。昨年のこの週末、中北部海岸地域でブッシュファイアのために住宅が焼けた。地面が湿っていても草木が十分に乾燥していれば、風が火事を大きくすることになる。また、住民が警戒しなければならないのは、強風に乗って火の粉が遠くまで飛び、あちこちに燃え移る可能性だ」と語っている。

 また、「昨夜、危険地域住民の携帯電話に警報連絡を送った。まだ避難勧告は出していないが、危険地域の住民は、安全な地域の家族や友人のもとに避難することを勧める。すでに州内の7地方自治体でブッシュファイア危険期間に入った」と語っている。
■ソース
Blue Mountains bushfire: Conditions ease but homes still threatened, NSW Rural Fire Service says

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