ゴルバーン重警備刑務所地下に穴

脱走目的か、禁制品の隠し場所か

 NSW州シドニーとキャンベラの中間地点にあるゴルバーンの重警備刑務所で地下に人工のほら穴が発見された。NSW州矯正局は、「7月31日、所内の家具ワークショップ建物の地下に穴が見つかった。当局が捜査を始めた」と発表している。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 この穴が脱走用のトンネルを掘るつもりだったのか、持ち込み禁止の品物を隠しておく物置だったのかはまだ明らかにされていない。

 穴は縦横40cmx18cm、深さは60cmで刑務所の外塀からは100m以上離れており、トンネルの掘り始めとしてもまだ人が入れる大きさではない。矯正局では、「誰が穴を掘ったのか、その目的は、などが判明するまで、当分、家具ワークショップは閉鎖する」と発表している。

 この穴が発見されたとの報道と同じ日、州内の他の地域でも閉鎖されていた刑務所が再開された翌日に囚人一人が脱走していたことが明らかにされた。

 リスゴーとバサーストの間のグレート・ウエスタン・ハイウェイから外れた土地にあるカークコネル刑務所は2011年に閉鎖されていた。再開にあたっては矯正局幹部らが、「施設は近代化した。警備やコミュニケーションも大幅に改善されている」と語っていたが、翌日の7月31日午後5時30分から8月1日午前7時30分までの間にカイル・アシュリー・デール・ベーカー受刑者が脱走したことが判明した。

 警察では、「ベーカー受刑者はすでにチフリー管区を去っているだろう」と判断している。
■ソース
Man-made hole discovered in the grounds of Goulburn’s maximum-security jail

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