TAS州の湖で漁師、ウォンバットを釣る

なぜか沖合まで泳ぎ、疲れ果てたあげく

 TAS州中部の湖で漁師が沖合を泳いでいたウォンバットを助け上げるという椿事が報道されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 助けたのはボブ・ウィルトンさんと義子のクレーグ・ウィルソンさん。この日、TAS州中部高原地域のウッズ湖で、2人はボートを250mほど沖合に出し、ゆっくりと糸を垂れる場所を探していた。ウィルトンさんは、「沖合はちょっと風と波が強かったのでどこか岸近く風を避けられるところはないかと探していた。ボートを移動させようとしたところで、カモノハシのような生き物が泳いでいるのに気づいた。近くに寄っていくと、ネズミかとも思ったが、さらに近づいて、それがウォンバットだと分かった。250ヤードか300ヤード(225mから270m)ほど沖だった」と語っている。

 2人はたも網を使って、水でもがいているウォンバットをすくい上げた。ウィルトンさんは、「ウォンバットはかなり苦しんでいる様子だった。息子に、おい、助けてやった方が良さそうだと言った。網ですくった後、毛皮をつかんでボートに引き揚げてやったが、そいつはボートの床に座り込んで身動きもしなかった。ともかく、ボートに助け上げられてうれしかったんだろうな」と語っている。

 ウィルトンさんは、「ウォンバットがなぜそんな沖に出たのか分からないが、ケガはしていないようだった」と語っている。
■ソース
Fishermen rescue wombat hundreds of metres offshore in Tasmanian lake

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