ライトレール2路線新規計画発表

シドニー首都圏西部パラマッタ開発

 12月8日、NSW州政府は、パラマッタを中心とするシドニー首都圏西部のライトレール2路線新規計画を発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 既に発表されている新路線計画は、ストラスフィールドからオリンピック・パークを経てパラマッタまでを結ぶものだが、さらに、パラマッタの西に隣接するウエストミードまで延伸され、もう1本はカーリングフォードまで伸びる。

 アンドリュー・コンスタンス運輸大臣は、「このライトレール新路線2本でシドニー西部の交通がさらに便利になり、開発が進むだろう。単に路線というだけでなく、交通網を発表するのは喜ばしいことだ。ウエストミード病院からシドニー・オリンピック・スタジアムまでを鉄道で結ぶ。これは誰にとっても利益になることだ。ライトレールは1時間に1万人を運ぶことができる。シドニー都心部とパラマッタを結び、さらに途中の主要開発立地を通してウエストミード病院までを結ぶことになる」と語った。

 さらに、「政府は4ルート案を検討してきたが、カーリングフォード線とシドニー・オリンピック・パーク・ストラスフィールド線は地元グループがライトレール建設を強力に働きかけてきた。両線建設は速やかに進められるだろう」と語った。

 観光運輸フォーラム(TTF)は、「過去100年、公共交通機関は郊外の住民をシドニー都心部に運ぶことだけを考えて設計されてきた。ようやく、その考えが破棄され、シドニー首都圏西部を独立した経済圏として公共交通機関網を改善する構想が現れた」と評価している。

 さらに、「カーリングフォード線はマコーリー・パークまで延ばし、パラマッタとマコーリー・パークを直結すべきだ」と語っている。
■ソース
New Sydney light rail routes to connect Homebush and Carlingford

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