ブリスベン空港駐車場に廃車の山

「バックパッカーのしわざ」と空港当局

 2015年、ブリスベン空港の駐車場に合計80台近いバン、ワゴンなどが乗り捨てられており、同空港公社がその処理費用を負担していることが明らかにされた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 当局者は、「海外からのバックパッカーが空港駐車場に乗り捨てたまま引き取りに来ないのだろう」と語っている。2015年の放置台数は78台で2014年の84台よりわずかに少ない。

 空港当局などの調査の結果、乗り捨てられた車の約3分の2を移動、保管、公告した後、競売で処分されている。同公社スポークスウーマンは、「処分にかかる経費は競売で回収する額より大きい。乗り捨てられた車のほとんどがバックパッカーの使っている安いワゴンやバンだ」と語っている。

 ただし、その他にも車のローンなどで滞納したまま空港駐車場に乗り捨てられている車両もあり、このような車両はファイナンス会社が回収し、ローン経費などを取り戻している。乗り捨てられた車はいずれもオンラインでは駐車契約していない。スポークスウーマンは、「車の最後の登録所有者が突き止められる場合には通告状を送っている。公告期間中に所有者が現れない場合、14日の待機期間をおいて競売にかける」と語っている。

 空港公社は、乗り捨てられた車両の記録を残しているが、所有者などのプライバシーを理由に記録の公開はしない。
■ソース
Dozens of cars abandoned in Brisbane Airport car park

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