TAS州ブッシュファイア、雨にもかかわらず

島東部では局地的洪水も

 1月29日、TAS州の東海岸地域一帯で局地的洪水が起きたが、島西部などではブッシュファイアが燃え盛っている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 東部はオーフォードやトリアブンナなどの町でハイウェイが通行止めになるなど交通が寸断されている。

 一方、島北西部では嵐の落雷のため各地で新しいブッシュファイアが発生しており、疲れ切ったブッシュファイア消防士を振り回している。

 TAS消防局では、州北西部のレーク・マケンジー地域のブッシュファイアが新しく懸念される。西海岸の小雨はブッシュファイアを消し止めるほどではなく、むしろ雲底が低いため、道のない地域に消火ヘリコプターが出動できなかった。安全のため、消火航空機はすべて地上に降りている、と語っている。

 さらに、「レーク・マケンジー地域にも少し雨は降ったが、現在、ダービー・プレーンズのブッシュファイアと連結して大きなブッシュファイアに広がり、西のクレードル山脈世界遺産地域に向けて移動中だ」と語っている。

 1月29日段階でTAS州全域で70箇所のブッシュファイアが起きており、テンマからサンディ・ケープまでの住民には「監視と行動」警報が出ている。

 ギャビン・フリーマン消防監も、「雲が低いため、消火航空機も飛ばせず、また、降る雨も火を消すほどにはならない。少々の雨ではどうしようもないほど乾ききっている。どんどん燃え広がるだけだ」と語っている。
■ソース
Tasmanian fires: Lightning strikes spark more blazes after rain fails to douse flames

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