ギップスランドの湖沼で致死性毒素検出

VIC保健省が貝を食べないよう警告

 VIC州保健当局の検査で、ギップスランド・レークスの湖沼の貝から非常に珍しいタイプの致死性の毒素が検出された。これまでにこの地域の湖沼の貝で中毒したという報告は出ていないが、用心のため、この地域の貝を採って食べないよう警告している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ただし、泳いだり、魚を捕って食べる分には安全としている。

 この毒素は、Pseudo-nitzschia delicatissimaというケイ藻の繁殖で発生するドウモイ酸で、酸は記憶喪失性貝中毒とも呼ばれている(Wikipediaより。訳者注: ABC放送の記事は、この箇所でケイ藻の学名と毒素名を混同している)。今回、イーグル・ポイント、ペインズビル、メタングの水質サンプルで検出された。

 中毒の症状としては、吐き気、嘔吐、下痢、腹部の刺すような痛みなどの他、劇性の症状では頭痛、一時的記憶喪失、ひきつけなどもある。そのため、これらの症状が現れた場合には直ちにかかりつけの医師に連絡を取ることが勧められている。
■ソース
Toxin found in Gippsland Lakes prompts shellfish warning from Victorian Health Department

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