クラウドファンディングで貧しい父親に$25,000のトースター代

ケリー・オドワイヤー自由党小企業担当大臣発言に反発

 ダンカン・ストラーさんは、5月9日放送のABC放送討論番組「Q&A」の客席からパネラーに質問し、それに対してケリー・オドワイヤー連邦政府小企業担当・副財相が返答したが、そのやりとりをテレビで見ていた視聴者が、「ストラーさんにトースター代を」とするクラウドファンディングを始め、あっという間に予定の$6,000をはるかに超えて$25,000が集まった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ストラーさんは、年所得$80,000以上の所得税率段階を引き上げるという保守連合政権の政策について、「自分は学歴もなく、障害もある。最低賃金でしか働いたことがない。なぜ金持ちに優遇税制があって、貧乏人にはないのか? 貧乏人に優遇税制があれば、娘にも『お父さんは今週は無一文じゃないよ』と言ってやれるし、映画にも連れて行ってやれるのに」と質問、それに対してケリー・オドワイヤー連邦政府小企業担当・副財相は、個人所得税に触れず、「小企業減税で喫茶店は$6,000のトースターを買い、土曜日の忙しい時間にも客を素早くさばける。それだけ雇用が増える」と返答した。

 そのやりとりをテレビで見ていた視聴者から、ストラーさんを支持するツイートが殺到、10日には、サミュエル・スラマー・フォーセットという人が、「ストラーさんに$6,000のトースターを買おう」とGoFundMeでクラウドファンディングを始めた。呼びかけでは、「$6,000あればトースターが買えるらしいが、まあ、少しオーバーしても、彼が子供を映画に連れて行ってやれるじゃないか」としている。

 立ち上げから20時間後の11日の昼には1000人から寄付があり、総額は$25,000を超えていると報じられている。
■ソース
Crowdfunding campaign raises more than $25,000 to buy Duncan Storrar a toaster after Q&A fame

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