NSW州の暴風雨で、2人が死亡、1人が行方不明のまま

大潮時の満潮と重なり、海岸線近く各所に傷跡残す

 週末の暴風雨は、QLD州からTAS州までの大陸東海岸地域に大きな傷跡を残し、QLD州では流された車に乗っていた2人が死亡した。また、キャンベラでも車に閉じ込められていた人が死亡している。NSW州でも2人が洪水に流されて死亡、ボンダイ・ビーチ沖でも男性1人が行方不明になっているが、6日夕刻、暗くなってきたため捜索が打ち切られた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 警察では、「ブッシュファイアの時に火に入っていく人はいないのに、なぜ、豪雨の時に車で洪水に入って行く人が跡を絶たないのだろう」と嘆いている。

 シドニー首都圏南西部レッピングトンのアンソニー・ロードでは車の中で男性の遺体が発見され、南部高原地域のボウラルでも洪水に巻き込まれた車で65歳の男性の遺体が発見されている。それより前、キャンベラでも洪水に流された車が増水した川に流され、引き揚げられたが車内から男性の遺体が発見されている。

 6月6日午後にはボンダイ・ビーチの南端でも男性が磯から波に呑まれたとの通報があり、緊急救援局(SES)が出動した。ウエストパック・ライフセーバー・ヘリコプターのスティーブン・リーヒー氏は、「ボンダイ・アイスバーグのすぐ南側の岩場から男性が海にさらわれたと目撃者が証言している。男性はしばらく海面に浮かんでいたが沈んでいき、そのまま見えなくなった」と発表している。

 6日の捜索は午後5時30分頃には打ち切られ、7日夜明けと共に再開される。6日夜は大潮の満潮になるため、SESでは、海岸地域の監視を続けている。
■ソース
NSW weather: Two dead in floodwaters, search for missing man at Bondi Beach suspended

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る