WA州でカヤッカー、5mのサメと遭遇、救難信号発信

近くのホエール・ウォッチング・ボートの波と見間違える

 WA州南部海岸沖でカヤックを漕いでいた男性が5mのサメと遭遇、当初、近くのホエール・ウォッチングのボートの立てる波かと思っていたがよく見ると巨大なホオジロザメだった。サメはカヤックの後をつけており、不安を感じた男性はそのままホエール・ウォッチングのボートに救難信号を送って助けを求めた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 アルバニーのキング・ジョージ・サウンドの沖でカヤックを漕いでいたイアン・ワトキンズさんは、「波がしつこく私のカヤックの後をつけて来るので一体何だろうと思っていたのだが、よく見ると大きな背びれがあったので、これはかなりのサメだぞと思った。そいつは左手からカヤックをつつき、さらに、カヤックの中程を左から押した」。

 さらに、「カヤックが傾かないようまっすぐにしておくだけでも大変だったが、そいつがカヤックの周りをぐるぐる回り始めたので、無線機を取り上げ、救難連絡を送った」と語っている。

 カヤックから600mほど離れたところでホエール・ウォッチングのチャーター・ボートを操舵していたポール・ゲストさんがその救難の声を受信した。そこで、ボート後部にいた船客がカヤックの男性を指さしていたので、船を転回し、カヤックに向けて全速で走った。

 ゲストさんは、「カヤックに近づいたところで、カヤックをひっくり返しワトキンズさんが海に落ちてしまわないようスピードを落とした。」と語っている。

 ゲストさんは、「ワトキンズさんは地元の海には慣れた人だし必要な安全装備はすべて積んでいた。それでも、そのあたりではひとりでカヤック乗りはしない。カヤックほどの大きさのサメだといっていたが、カヤックは5mか5.2mくらいはあったから、かなりでかいサメということになる。だから、彼には、もっと大きなボートに乗った方がいいんじゃないかと言ってやった」と語っている。
■ソース
Kayaker has close call with five-metre shark in Albany’s King George Sound

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