カヤックの男性、ワニに襲われ、荒天で島に4日間立往生

QLD中部の沖合いでパドル中に、カヤックも破損し

 QLD州ロックハンプトンの北、ショールウォーター・ベイの沖でカヤックを漕いでいた男性が海でワニに襲われ、カヤックも損傷したが、難を逃れ、湾の入り口のタウンゼンド島にたどり着いた。しかし、天候が崩れたため、そのまま4日間島に閉じ込められた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 豪州海洋安全庁(AMSA)によると、男性はショールウォーター・ベイの海でカヤックを漕いでいたところ、どこからともなくワニが現れ、カヤックを襲ってきた。ワニはカヤックを攻撃したが、男性はパドルを使ってワニの攻撃を防ぐことができた。男性の身体には被害はなく、そのまま3kmほど壊れたカヤックを操ってタウンゼンド島にたどり着いた。

 しかし、荒天に阻まれて陸に戻ることもできず、救助も期待できないため、4日間過ごし、水も食料も尽きたため、緊急救難ビーコンのスイッチを入れた。8月6日午前7時頃、救難ヘリコプターに発見され、そのまま陸に運ばれた。ビーコンは登録されていなかったが発信することはできたため、救助隊が男性を発見することができた。

 AMSAでは、「誰でも、陸上であろうと水上であろうと、人里離れたところに行く時は緊急救難ビーコンを登録しておくように」と呼びかけている。
■ソース
Kayaker stranded on island after crocodile attack rescued off Queensland coast

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